6月4日は世界の明日を担うチェンジメーカーの育成を目指す ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンの代表理事 小林りんさんがゲストです。

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前回は 世界で最も注目されている日本の女性起業家の一人 小林りんさんをお迎えして
グローバル化の世界に輩出する リーダーとなるチェンジメーカーを育成する インターナショナルハイスクール ISAKジャパンについて伺いました。

4日は小林りんさんの半生を伺います。りんさんが ISAKをつくり上げていく物語を描いている
「茶色のシマウマ 世界を変える」(ダイアモンド社)
本を読みますと・・・りんさんは 「自由」という言葉がぴったりな女の子・笑
いろいろあって、通っていた高校を辞めて
(高校生の時) カナダの全寮制インターナショナルスクールに留学します。
その体験から 東京大学の開発経済を学び、ベンチャー企業や国際協力銀行などで働きます。
その後 スタンフォード大学・教育学部修士課程を修了し、その後 ユニセフでフィリピンの
ゴミ山で暮らすストリートチルドレンの問題に深くかかわります。
そこでりんさんが体験したことが、その後の人生に大きく影響していきます。
「貧困層に教育するだけで 根本的に何かが変わるのだろうか」

りんさんの本を読んでいると
多感な時期にいろんな体験をすること、様々な世界をみることの重要性を感じます。

そして人が導かれていくというのはこういうことなのでしょうか。りんさんは
2007年にある投資家の方に出会い、「学校を作らないか」というお話を頂くことになるのです。
その瞬間 「自分が探していたものはこれだったんだ」と運命を感じて
その学校設立の準備に入っていくわけです。
しかも数年間 無償で行っていたというのですから、そのエネルギーすごいですよね。

身振り手振りが多いりんさん・笑 話しっぷりも熱いです!!

しかし 「学校をつくるってどこから手をつけるの?」と思う方は ぜひ、りんさんの半生を描いた本を読んでみてください。そこにくわし~く書いています!!
願っていれば、そこに向かって頑張り続けていれば、本当に叶うんだ、と思うのですが、
2014年にISAK開校するまでのご苦労は相当なものでした。
りんさんが並々ならぬ思いでのぞんだということなのでしょう。
(一番右 小林りんさん ISAKの校長先生と)

そして番組最後には これから世界にはばたこうという若者たちに りんさんから
成功するヒントが得られる素敵なメッセージがありますよ。
ぜひお聞きください!