ミリアド・ジェネティクス presents 七海うららのパラレルーム

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2025.11.24

#53 アンジー「aillyの声とaillyの音楽がみんなの日常のカラーの一種になると思うとすごく嬉しい」

リアルとバーチャルを行き来するパラレルシンガーの七海うららによる

初のラジオ冠番組「ミリアド・ジェネティクス presents 七海うららのパラレルーム」。

11月23日の放送は、Gacharic Spinのマイクパフォーマー“アンジー”ことアンジェリーナ1/3さんにお越し頂きました。現在、週6で生放送をしているラジ筋むきむきのアンジーさん! 七海さんがアンジーさんを知ったきっかけを熱く語りつつ、アンジーさんのソロプロジェクト「ailly」でラジオへの想いを綴った新曲「Radiory」についてお話を伺いました。

七海「オンエア後、ラジオリスナーの皆さんからはどのような感想が届きましたか?」

 

アンジー「そうですね。SCHOOL OF LOCK!の中で解禁させてもらったんですけど、生徒の子たちが『普段アンジー教頭こんなこと想いながら電話してくれてるんですか?』とか逆に言われて照れくさいっていう(笑)あんま言うなっていって…

 

七海「心の中をね(笑)」

 

アンジー「『曲だから言えただけだからな』ってことを言いながら(笑)でも、すごく生徒の子たちはもちろん、アンジーの普段届けているラジオを聞いてくださっているみなさんが同じようにこの曲を大事にしてくださっていて、今それこそ通勤のとき聞いてます、通学のとき聞いてますって言われると、aillyの声とaillyの音楽がみんなの日常のカラーの一種になると思うとすごく嬉しくて。そんな声を聞いて嬉しかったですね」

 

七海「私も最初『SCHOOL OF LOCK!の教頭の方だ!』っていう第一印象から入るじゃないですか。でも、ひも解いていくと、こういうこと触れていいのかな…お父さまのこととか、若くして別れがあったっていうのも伺っていて、そういった人生の中でどん底に落ちるような苦悩があったりとか、孤独を感じていた人が今こうやってまた立ち上がって音楽としてそれを発信してるとか、ラジオの中で若い世代の方に勇気を与えてるっていうのが私に刺さり過ぎて!」

 

アンジー「わ~嬉しい!」

 

七海「自分事なんですけど、私も20代に癌になっていて、闘病生活から這い上がって音楽を始めた身なので、全然他人事と思えなくて…そういったところも人柄を知った上で聞いてほしいと思ってこの曲を! ラジオに来て頂くにはこの話は避けて通れないなというか、今はじめてアンジーさんに出会ったみなさんも人生を知ってほしいなって」

 

アンジー「嬉しい! 私もうららーんにそういった背景があったのを今初めてちゃんと知ったので、それこそ当時きっとしんどい思いもいっぱいなさったと思うし、その先で生きてまたこうやって会えたことがとっても嬉しいですし」

 

七海「本当そうですよね

 

アンジー「私は父を亡くしてますけど、亡くなったからこそ繋がったご縁もいっぱいあるから。それは私にとっては音楽だったし、今日の日もそうだと思うのでとっても嬉しいです」

 

ふたりのこれまでの経験から発せられる生の言葉がとても刺さる回となりました。アンジーさんには来週もお越し頂きます。お楽しみに!

番組では、あなたからのメールを募集中です! 番組を聞いた感想や七海さんへの質問など、何でもお送りください。

宛先は:773@1242.com まで! Xで「#パラレルーム」をつけてポストもお待ちしています♪

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