ミリアド・ジェネティクス presents 七海うららのパラレルーム

2025.08.25

#40 May’nさん 歌手活動で大切にしていることは「信じる気持ち」

リアルとバーチャルを行き来するパラレルシンガーの七海うららによる

初のラジオ冠番組「ミリアド・ジェネティクス presents 七海うららのパラレルーム」。

8月24日の放送は、先週に引き続き、アーティストのMay’nさんにお越し頂きました。今回は、七海さんが「女性ソロシンガー」として20年歌い続けてこられたMay’nさんにどうしても聞いてみたかった「大切にしている考え方」を伺いました。

七海「歌を続けるために、ずっとガッツを持ち続けるために大切にしてることや芯にしていることを教えてください」

 

May’n「それは、信じるという気持ちですね。まず自分自身を信じる、どんなときも自分がかっこいいとか、これをやったらファンのみんなが喜んでもらえることがあるんだったらそれを信じる。それを自分だけを信じるんじゃなくて、私が自分を信じられている大きな理由はファンの方が私のことを愛してくれている自信があるからなんですよね」

 

七海「はい!」

 

May’n「なので、こんなにも『May’nのこと大好き』、『May’nのこと信じてついていくよ』って言ってくれてるみんなのことを裏切るようなことを絶対しないって決めているので、それがイコール自分自身を信じることなのかなと思っています。だから、ステージ上でも『絶対これが楽しい!』と思っていることは必ず届けたいと思っているし、信じあえるファンのみなさんがいるからこそ、常に楽しく音楽活動ができているなと思いますね」

 

七海「そうなんですね」

 

May’n「だから、所謂職業になって、好きだけじゃ続けられないし、目の前にお客さんがいないとプロとしての歌じゃないかもしれないけど、私はどんなときも【ひとりに届ける】と決めているので、それがひとり×何百、ひとり×千人なので、どんなときもたくさんに届けようより、たったひとりに届く歌があるなら私は歌を続けていけるなと思っていますね」

 

七海「めちゃめちゃ沁みてます・・・。自分もいろんなライブに立って、たくさんのお客様がいる会場もあれば、そうでない場所も経験してきて、いつまでこうやって続けられるんだろうって不安になる日もあって。続けないと見れない世界・景色があると思ってなんかそこに踏み出し続けなきゃいけない音楽人生なんだろうなと思っているので、もっと不安にならずに堂々とお客さんを信じたいと思わされました」

 

May’n「そうですね。音楽って生きるために絶対に必要なものかと言われたら衣食住ではないから違くて。でも、絶対音楽で心が楽になったり、私は音楽と共に生きて来たし、たくさんの歌に助けられたからこそ音楽のパワーを信じていたいと思っていて。絶対に音楽っていうものを真っすぐに信じる気持ちを失いたくないと思っているんですけど、『この曲が売れなかったら次どうしよう』とか余分な邪念を音楽に入れないって決めてるというか、私は『この曲がかっこいいと思っているからこの曲を届けるぞ!』、『このライブかっこいいから目の前にいる人が100人だろうと200人だろうと1万人の前であろうと同じ気持ちで歌うぞ!』って自然とやってることだし、それをしているからずっと続けさせてもらえたのかなと自信に繋がっていますね。だからこそ、まだまだ頑張りたいことがたくさんあるし、たくさんの会場でやりたいし、たくさんの方と出会いたいなと思っています」

 

七海「今の言葉を胸に活動を続けていきたいと思います!」

 

七海さんの胸にぐっとくるワードがたくさん飛び出した回になりました。後半は、May’nさんが10年続けているというキックボクシングのお話も伺いました。2週に渡ってありがとうございました!

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