リアルとバーチャルを行き来するパラレルシンガーの七海うららによる

初のラジオ冠番組「ミリアド・ジェネティクス presents 七海うららのパラレルーム」。

５月４日の放送は、音楽家の原口沙輔さんとお送りしました。

今回は、七海さんの1stフルアルバム「Kiss and Cry」に収録されている「それはうららか？」の制作について伺いました。その中で、七海さんが感じた楽曲をもらったときの嬉しかったこととは！？

七海「普段、ファンの方に対しては明るい部分を見せることも多いですし、けっこう光の存在として見られることが
多いんですよね。ただ、私の中の心には影の部分が深く宿ってて、その部分をちゃんと見せてくれるシーンがあるので、そこを『なんで私のこんなところ知ってんだろう』みたいなのが反映されていたのがすごく嬉しかったんです」

原口「なるほどなるほど」

七海「なので、心の中で沸々してる『ここで終わんねぇぞ』みたいなのがちょっと強いワードというか可愛いだけじゃない要素っていうのがあるじゃないですか」

原口「ありますね～」

七海「それを感じ取ってくださってたのかなと思ったんですけど、どうですか？」

原口「そうですね。なんかそれはあるなと思っていたので。なんだろう…どこで想ったんだろうな、お話聞いてて思ったのかな！？」

七海「まぁ、自我のツイッターですしね、わたし（笑）」

原口「だから、まずは可愛い部分もありつつ、力強さもいれたいし、言っていることの芯の強さみたいは入れておきたいなと思って、最初から。それを元に考えたもので、だからそれが両立しているようになっていたらいいなと思ってます」

七海「嬉しい！　めっちゃ両立されてますよね。でも、それがあったからこそギアが入ってレコーディングもかなりスムーズにできたのかなと。自分の中の解釈も一致していたのも大きかったと思います」

原口「それはよかったです」

今回のお話を聞いて、もう一度「それはうららか？」聞いてみてくださいね。

原口さんは来週もお越し頂きます！ 　お楽しみに！

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