音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、
毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を
ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。
第195回目のテーマは『没後10年 名ギタリスト・松原正樹特集』。
レコーディングに欠かせない、スタジオミュージシャン。
その代表的な方が、ギタリストの松原正樹さんです。
松原さんが演奏に関わった曲は1万曲以上と言われ、
しかもジャンルはポップス、ロック、アイドル楽曲まで幅広く、
特に松田聖子さん、松任谷由実さんの曲には欠かせないギタリストでした。
歌い手を引き立てながらも、存在感があった松原さんのギター。
2016年2月、ガンのため61歳で亡くなられましたが、
今年は没後10年ということで、松原さんが生前に演奏された
有名ヒット曲を聴いて、その偉大な足跡をたどってみました。
まず1曲目は、荻野目洋子さんで「六本木純情派」。
イントロの短いリフレインが印象的で、この曲のノリは、
イントロのギターで決まっていると言っても過言ではありません。
2曲目は、近藤真彦さんで「愚か者」。
この曲を作曲したのは、「井上堯之バンド」のギタリスト、井上堯之さん。
この曲、萩原健一さんと競作になりまして、
ショーケンのバージョンは井上さんがギターを弾いていますが、
「マッチバージョン」の方は松原さんがギターを担当しています。
3曲目は、松田聖子さんで「時間の国のアリス」。
松原さんは、80年代の松田聖子さんの曲に欠かせないギタリストでした。
この曲のイントロのリフレインから、聖子さんのキュートなボーカルを引き立てつつ、
聴く人をファンタジーの世界へと誘っていく演奏は、さすがのひと言です。
4曲目は、松山千春さんで「長い夜」。
この曲も、イントロのギターがなければ成立しない曲で、
バッキング、間奏と、全編にわたって松原さんのギターが大活躍します。
実はこの曲、最初はアコースティックでスローな曲だったそうですが、
松原さんの提案で、エレキギターを前面に立てた軽快なロック調の曲になり、
オリコン1位のヒットにつながりました。
フォーク系のイメージがあった松山さんの幅を広げた曲でもあります。
千春さんは、松原さんのことをこう讃えています。
「松原正樹は、とんでもなくギターが上手な男でした。
しかも、ほんとに重宝するギタリストでした」
お別れの曲は、山口百恵さんで「さよならの向う側」。
百恵さんの引退ソングとなったこの曲ですが、
松原さんは、百恵さんの歌に寄り添いつつ、
歌手人生のラストを盛り上げる、みごとな演奏を披露しています。
番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、
mco@1242.com までお寄せください。
お葉書は、
〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。
次回の放送は、2026年2月22日(日)17:30〜です。
どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!

2026.02.15
2026年2月15日放送『没後10年 名ギタリスト・松原正樹特集』
音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、 毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ...

2026.02.08
2026年2月8日放送『歌世界の中の通信』
音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、 毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ...

2026.02.01
2026年2月1日放送『元祖ギター女子』
音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、 毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ...

2026.01.25
2026年1月25日放送『アナザー・サイド・オブ・ピンク・レディー』
音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、 毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ...

2026.01.18
2026年1月18日放送『非おニャン子・86年デビュー組』
音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、 毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ...