古美術永澤 presents ミッツ・ザ・コレクション

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2026.02.15

2026年2月15日放送『没後10年 名ギタリスト・松原正樹特集』

音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、

毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を

ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。

第195回目のテーマは『没後10年 名ギタリスト・松原正樹特集』。

レコーディングに欠かせない、スタジオミュージシャン。

その代表的な方が、ギタリストの松原正樹さんです。

松原さんが演奏に関わった曲は1万曲以上と言われ、

しかもジャンルはポップス、ロック、アイドル楽曲まで幅広く、

特に松田聖子さん、松任谷由実さんの曲には欠かせないギタリストでした。

歌い手を引き立てながらも、存在感があった松原さんのギター。

2016年2月、ガンのため61歳で亡くなられましたが、

今年は没後10年ということで、松原さんが生前に演奏された

有名ヒット曲を聴いて、その偉大な足跡をたどってみました。

 

まず1曲目は、荻野目洋子さんで「六本木純情派」。

イントロの短いリフレインが印象的で、この曲のノリは、

イントロのギターで決まっていると言っても過言ではありません。

 

2曲目は、近藤真彦さんで「愚か者」。

この曲を作曲したのは、「井上堯之バンド」のギタリスト、井上堯之さん。

この曲、萩原健一さんと競作になりまして、

ショーケンのバージョンは井上さんがギターを弾いていますが、

「マッチバージョン」の方は松原さんがギターを担当しています。

 

3曲目は、松田聖子さんで「時間の国のアリス」。

松原さんは、80年代の松田聖子さんの曲に欠かせないギタリストでした。

この曲のイントロのリフレインから、聖子さんのキュートなボーカルを引き立てつつ、

聴く人をファンタジーの世界へと誘っていく演奏は、さすがのひと言です。

 

4曲目は、松山千春さんで「長い夜」。

この曲も、イントロのギターがなければ成立しない曲で、

バッキング、間奏と、全編にわたって松原さんのギターが大活躍します。

実はこの曲、最初はアコースティックでスローな曲だったそうですが、

松原さんの提案で、エレキギターを前面に立てた軽快なロック調の曲になり、

オリコン1位のヒットにつながりました。

フォーク系のイメージがあった松山さんの幅を広げた曲でもあります。

千春さんは、松原さんのことをこう讃えています。

「松原正樹は、とんでもなくギターが上手な男でした。

しかも、ほんとに重宝するギタリストでした」

 

お別れの曲は、山口百恵さんで「さよならの向う側」。

百恵さんの引退ソングとなったこの曲ですが、

松原さんは、百恵さんの歌に寄り添いつつ、

歌手人生のラストを盛り上げる、みごとな演奏を披露しています。

番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、

mco@1242.com までお寄せください。

お葉書は、

〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。

次回の放送は、2026年2月22日(日)17:30〜です。

どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!

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パーソナリティ
  • ミッツ・マングローブ
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    ミッツ・マングローブ

    ドラァグ・クィーン・歌手・タレント。総じて「女装家」。
    1975年 4月10日 神奈川県横浜市生まれ
    10代中盤ををロンドンで過ごす。 慶應義塾大学法学部を卒業後、 英国ウエス卜ミンスター大学に入学。商業音楽全般を学ぶ。帰国後2000年ドラァグ・クイーンとして東京でデビュー。以降、各地のクラブを中心に様々な活動やイベントの主催をする傍ら、05年に星屑スキャットを結成。07年スナック「来夢来人」にて丸の内初の女装ママに。
    09年頃からテレビでも活躍。
    2011年「若いってすばらしい」で歌手デビュー。2012年3人組コーラスグループ“星屑スキャット”のメンバーとして「マグネット・ジョーに気をつけろ」で日本コロムビアよりメジャーデビュー。2018年星屑スキャット1stアルバム「化粧室」をリリース。野外フェスティバルへの出演含め精力的に活動中。
    2019年星屑スキャット初の全国ツアー「あ々喉仏」開催。
    2021年4月中野サンプラザを含む星屑スキャット全国ツアー「色、色々」開催。