音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽をミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。
第16回目のテーマは『セルフカバー作曲家編』。
先日、「女性アイドル歌手のセルフカバー特集」をしましたが、
今回は、「大物アーティストがアイドルに提供した曲を、
大物アーティスト自身がカバーした楽曲」縛りでお届けしました。
早速1曲目にお送りしたのは、「天使のウィンク」。
オリジナルは松田聖子さんが歌唱しており、1985年発売の20枚目のシングルです。
ミッツさん曰く、「結婚を決めたばかりの聖子ちゃんを、
間違いなく新しいフェーズへ導いた名曲」だそう。
今回は、「天使のウィンク」作詞作曲をした、
シンガーソングライター・尾崎亜美さんのバージョンでお届けしました。
続いて2曲目は、「楽園のDoor」。
1987年発売の、南野陽子さん6枚目のシングル。作曲は来生たかおさんです。
来生さんといえば、これまでにもミッツさんが紹介してきた楽曲の数々にも登場しており、
日本のポップス史に欠かせない稀代のヒットーメーカーでもあります。
今回は、そんな来生たかおさんによる歌唱でお届けしました。
来生さん自身の声で聴くと、改めてこの曲の持つ繊細さを感じられますね。
3曲目は、「MajiでKoiする5秒前」。
こちらは、広末涼子さんのデビューシングルで、1997年に発売された名曲です。
この曲の作詞作曲は、あの竹内まりやさん。
リリース当時は、安室ちゃんやSPEED、SMAPといった新時代スタイルのアイドルが世間を席巻してましたが、
そんな中でも「オールドスクール的」な、王道アイドルの世界観を貫いて
楽曲提供したまりやさんのセンスは流石ですね。
今回お送りしたのは、当時「デモ音源」として歌った竹内まりやさんバージョンでお聴きいただきました。
お別れの曲は、「硝子の少年」。
1997年、Kinki Kidsのデビュー曲としてリリースされた、
ジャニーズ楽曲の中でも「名作」の誉高い1曲。
作曲したのは、まりやさんの夫君・山下達郎さんでした。
先程の「MajiでKoiする5秒前」も97年のリリースでしたが、
同じ家の中でこんな名曲を同時に制作していたのかと、当時の山下家を想像するだけでお腹いっぱいだと語るミッツさん。笑
最後は、達郎さん歌唱による「硝子の少年」でお別れでした。
番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、
mco@1242.com までお寄せください。
お葉書は、
〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。
次回の放送は、2022年3月8日(火)21:00〜です。
どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!
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