音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽をミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。
第14回目のテーマは『真冬のセルフカバー祭り女性アイドル編』。
一見、ネタ切れかと思われがちな「セルフカバー」ですが、
いつまでも色あせない名曲を、経年による声質や節回しの違いで、
また新たな魅力を引き出すことができます。
今回はそんな「セルフカバー」の中でも、70年代80年代90年代に活躍した、
「女性アイドル」のみにスポットを当ててお届けしました。
まず1曲目は、荻野目洋子さんの「六本木純情派」。
ダンシングアイドルの元祖・荻野目洋子さんが、
1987年に大ヒットさせた楽曲を、27年ぶりにリメイク!
今回は、2014年バージョンの荻野目ちゃんを堪能していただきました。
続けて2曲目は、斉藤由貴さんの「白い炎」。
1985年に「スケバン刑事」の主題歌としてヒットした、
自身2枚目のシングルを、36年の時を経て2021年にセルフカバー!
弦楽器とピアノのみで歌い上げる、女優・斉藤由貴の歌声は進化し続けています。
そのまま続けて3曲目は、桜田淳子さんの「リップスティック」。
1978年にリリースされた、自身23枚目のシングル。
「『どう?私の歌心、まだまだ健在でしょう?』なんて声が、
ドヤ顔とともに聞こえてきそうです。」と、語るミッツさん。
今回は、2018年バージョンでお届けしました。
続いての「セルフカバー女性アイドル」は、
バブル、そして平成初期を代表する歌姫・中山美穂さん。
デビュー35周年の2019年にリリースしたアルバムの中から、
ミリオンヒットを記録したあの名曲、「ただ泣きたくなるの」をセレクト。
経年とともに変化した歌声も、聴くと胸がじんわりしてくるような気持ちになる
色あせない名曲です。
しっとりとしたミポリンの歌声から続いて聴こえてきたのは、松田聖子さん!
今回は、1981年リリースの大ヒットシングル「チェリーブラッサム 」を、
2021年バージョンの聖子ちゃんが、爽やかに歌い上げます。
どんどん続く「セルフカバー祭り」、続いては中森明菜さんの「禁区」。
「セルフカバーの女王」でもある中森明菜さんの楽曲から、
1983年の大ヒット曲「禁区」を、2010年バージョンでお届け。
これは、パチンコ台「CR歌姫伝説」用にセルフカバーした、
極めて貴重な音源なんだとか。
お別れの曲は、天地真理さんの「水色の恋」。
こちらは、2006年発売の「天地真理35th Anniversary」に収録されている1曲。
こちらのアルバムは、「セルフカバーマニア」のミッツさん曰く、
「日本のポップス史に伝え継いでいかなければならない名盤」とのこと。
皆さんの好きな「セルフカバー」も是非、教えてください。
メールアドレスは、mco@1242.com
お葉書は、
〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」までお待ちしています。
次回の放送は、2022年2月22日(火)21:00〜です。
どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!
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