音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽をミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。
第12回目のテーマは『林哲司コレクション』。
今回は、一人の音楽家にスポットを当ててセレクトしてみました。
70年代・80年代の日本のポップスにおける、トップコンポーザーの一人、林哲司さん特集です。
と言っても、林哲司さんの楽曲を20分では到底語りきれないので
今回は「林哲司・アンニュイマイナー調」作品の中から、
「80年代女性歌手」に絞って、時間の許す限りご紹介していきました。
まず、1曲目にミッツさんがセレクトした楽曲は、柏原芳恵さんの「A・r・i・e・s」。
こちらは1987年に発売した28枚目のシングルで、
ドラマ「アリエスの乙女たち」の主題歌でもありました。
ミッツさん曰く、「林哲司マニアにはお馴染みの楽曲」なんだそう。
そのまま続けてお送りしたのは、松本伊代さんの「サヨナラは私のために」。
1986年のシングルで、名盤と呼び声の高いアルバム「風のように」にも収録されている一曲。
アルバム「風のように」に収録されている10曲中9曲が、林哲司さん作曲のものなんだとか。
林哲司さんの楽曲たちがいかに愛されていたのかを実感できますね。
そして3曲目は、中村由真さんの「Dang Dang 気になる」。
1989年にリリースしたシングル。
当時大流行していたユーロビート調のアレンジですが、
「コード進行やアンニュイなメロディから滲み出る林哲司感満載の、大好きな一曲」とミッツさん。
続けてお送りしたのは、岩崎良美さんの「くちびるからサスペンス」。
ミッツさん曰く、「林哲司マイナー調作品の中でもベストワンの楽曲」とのこと。
好きすぎるあまり、良美さんに会うたび
「タッチもういいですから『くちびるからサスペンス』歌ってください!」と伝え、
いつも苦笑いをさせてしまっているんだとか。笑
ミッツさんの愛が感じられますね。
お別れの曲は、菊池桃子さんの「Ivory Coast」でした。
林哲司×女性ボーカルを語る上で、絶対に外せないのが「菊池桃子」さんの存在。
1984年から87年までのソロ活動期間の作品は、
全て林哲司さんによるものです。
またいつか、違う切り口での「林哲司特集」もやりたいと思っておりますので、
リクエストなどありましたら、是非メールやお葉書にてお待ちしております。
メールアドレスは、mco@1242.com
お葉書は、
〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。
次回の放送は、2022年2月8日(火)21:00〜です。
どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!
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