音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽をミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。
第6回目のテーマは『クリスマス名曲コレクションPart2』。
前回放送に引き続き、クリスマス名曲コレクションをお届け。
今回は、「トラディショナル・クリスマスソング特集」として、60年代・70年代の歌手たちの名曲を紹介しました。
まず1曲目は、中尾ミエさんで「ジングルベル」。
クリスマスソングの定番中の定番「ジングルベル」。
ミッツさん曰く、「数多ある『ジングルベル』カバーの中でも、特にイカしたアレンジと歌唱が魅力」とのこと。
「和製アメリカンポップスブーム」の代表格でもある中尾ミエさん。アレンジもデキシーランド風でかっこいいですよね!
続けて2曲目にご紹介したのは、桜田淳子さんで「きよしこの夜」。
1818年にオーストリアの教会で誕生したこの曲は、世界中に知れ渡り、60年代以降の人気歌手たちがこぞって「きよしこの夜」をカバーしてきました。
今回は、当時デビュー2年目だった、桜田淳子さんのバージョンをお届け。
当時広告契約をしていたエスエス製薬が、ノベルティとして製作したソノシート「淳子のクリスマス」に収録されている掘り出し音源です。
続いてお送りしたのは、「ホワイトクリスマス」の聴き比べ。
「クリスマススタンダードの帝王」との呼び声も高い「ホワイトクリスマス」。
アメリカの歌手ビング・クロスビーが1942年にリリースし、「世界で最も売れたシングル」として今も記録されています。
今回聴き比べしたのは、小柳ルミ子さんバージョンと、石原裕次郎さんバージョン。
高らかに響き渡るルミ子さんのファルセット、深くて甘い裕次郎ボイス…同じ曲でも個性が出ていて、贅沢な「ホワイトクリスマス」聴き比べでした。
お別れの曲は、美川憲一さんで「赤鼻のトナカイ」でした。
ミッツさんが「トラディショナルクリスマスカバーの金字塔として、毎年必ずどこかのラジオでかけないと気が済まない」と言うくらい、大切な音源なんだとか。
番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、
mco@1242.com までお寄せください。
お葉書は、
〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。
次回の放送は、2021年12月28日(火)21:00〜です。
どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!
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