観音温泉 るんるんタイム

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2025.04.10

【第210回】観音温泉のリピーターも通う、下田のそばの名店「いし塚」とのご縁

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、観音温泉のリピーターも立ち寄る方も多いそば屋さん「いし塚」にお邪魔しました。そば打ち真っ最中のご主人に代わって、奥様の石塚昌子(いしづか・まさこ)さんにお話を伺いました。

いし塚にて上柳アナ

(横浜市・はまみんさん)

(去年)11月に観音温泉へ行きました。とろりとした温泉で、とてもいい温泉でした。ケーキのお店「Patisserie Que sera sera(パティスリーケセラセラ)」でケーキもいただきました。とてもおいしかったです。お土産に買ったリーフパイもとてもおいしくて感激しました。そして、「ケセラセラ」の並びの日本そば屋「いし塚」さんも、とってもおいしいお蕎麦屋さんでした。上ちゃん、機会があったらぜひ寄ってみてください。

観音温泉るんるんタイム収録風景

上柳:こんなメールをいただきまして私たちも手打ちそばの「いし塚」さんに伺っているんですが・・・会長、もう食べてますね?

鈴木:早く食べないと伸びちゃうから(笑)。いただいているのは「鴨そば」です。

会長がいただいている鴨そば

―私は鈴木会長に連れてきていただいて「いし塚」さんは2回目ですが、「鴨汁そば」がとてもおいしいですね。ご主人は調理場でそばを打っていらっしゃるかと思いますが、朝が早いそうですね。

石塚さん:早い日は朝4時過ぎから仕込みを始めます。先代の義父と義母がこの店を始めました。昭和54(1979)年の開店なので、ちょうど45年を迎えたところです。当時は下田にもあまり手打ちそばの店もなくて、“伊豆のそば屋”と言われることも多かったと聞いています。

いし塚・石塚昌子さん

―今は11時の開店前にお店の外にずらりと行列ができるほどのお店になりましたが、ご主人は全部お一人でやっていらっしゃるんですか?

石塚さん:仕込みから全部一人でやっております。店は全部で40席ありますので相当な量のそばを打たなくてはなりません。先代の義父は健在なんですが病気をしてから引退してしまっていて、義母は他界してしまったので、私たち夫婦2人であとを継いで店をやっています。もう13年になりますかね。

観音温泉るんるんタイム収録風景

―先代の女将さんと鈴木会長は、年齢も同じくらいで仲が良かったそうですね?

鈴木:もうお友達ね。来るとよく話していました。思ったことは何でもやってしまうし。やっぱりサービス業だから、「人が好き」な人だったね。どんな人でもウェルカムでね。

石塚さん:とてもパワフルな義母でした。会長の次くらいに元気な人でした。残念ながら10年前、66歳で亡くなってしまったんですが・・・。

自慢の七味唐辛子

鈴木:この薬味は、先代から代々受け継がれているね。これが私、好きなの。香りがね。

石塚さん:七味唐辛子は、先代からのものを受け継いでいます。香りがよくて、辛みはあまりないタイプのものなんです。

鴨汁そば

―私の目の前には2回目の「鴨汁そば」があります。今からいただきたいと思います。いただきます!んッ、うまい!!

(いし塚・石塚昌子さんインタビュー、おわり)

(いし塚・公式ホームページ)・・・伊豆急下田駅からの行き方、駐車場などの案内もあります。

伊豆下田 蕎麦 いし塚

観音温泉水

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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    パーソナリティ
    • 上柳 昌彦
      上柳 昌彦
      上柳 昌彦

      上柳 昌彦

      ■生年月日:1957年8月1日
      ■星座:しし座
      ■血液型:B型
      ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
      ■最終学歴:立教大学 法学部
      ■趣味:
      ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
      鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
      「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
      商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。

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