観音温泉 るんるんタイム

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2025.02.27

【第204回】観音温泉から50周年の河津桜原木へ行ってみた!

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、観音温泉から足を伸ばして、2年ぶりに1分咲きの河津桜の原木を観に行ってみました。売店を担当されている観光協会の佐藤さんや河津桜目当ての観光の方にお話を伺いました。

観音温泉るんるんタイム収録風景

―観光協会の(売店で、みかんジュースやお土産のお饅頭を販売されている)佐藤ひろみさんにお話を伺います。(収録を行った)いまは2月中旬なんですが、いつもですと河津桜が満開を迎えていてもおかしくない時期と思います。河津桜の開花予想は難しいですね?やっぱりいつもより遅いですか?

佐藤さん:(開花予想は)本当に難しいです。私も13年くらいこの売店でお世話になっていますがいつもの年より1カ月半くらい遅いですね。しかも、いつもの年は咲き始めるとパーッと空を向いて花が咲くんですが今年はしだれ桜のような咲き方をしています。これは今まであまり見たことがないですね。

上柳:でも、女将、ちょっとだけ咲いているのが見えますね。

鈴木:ありますね。1分咲きですって。

河津桜原木の案内板

―放送は2月27日ですが、その頃には咲いていてほしいですね。この河津桜は飯田勝美さんという方が河津川を歩いていたら桜の木を見つけられたそうで、それを増やして増やして、早くも50年を迎えたそうですね。では、女将と原木を近くで見上げてみたいと思います。

佐藤さん:飯田さんは、じつは(目の前の)原木のあるお宅なんですよ。(放送をする頃には)この(収録をした日)くらい暖かいといいですね。女将がいらしたら、暖かくなりましたよ(笑)。

上柳:河津桜も照れていますよ(笑)。

鈴木:まあうまい。一本取られた(笑)。あとでジュースやお菓子もいただきましょう。

1分咲きの河津桜原木

―河津桜原木の下にやってまいりました。つぼみは膨らんでいますね。

鈴木:見て、ウグイス!2匹いますね。

―そして、足元には2匹のポメラニアンが居たりするんですが、ベビーカーの下(の段)のほうにもちょこんと座ったりしているんですが、飼い主の方にお話を伺ってみましょう。今日はどちらから?ポメラニアンのお名前は何でしょう?

観光のお客様:茶々丸・10歳とニコはもうすぐ4月で6歳になりますね。千葉県からクルマでまいりました。伊豆のほうはシーズンごとにこの犬を連れて来るんですけど河津桜は初めてです。

―例年だと、ちょうど見ごろなんですけどね。

観光のお客様:2月1日から「河津桜まつり」と伺っていたので、(祭り期間の)ど真ん中を狙えばと思ってきたのですが、少しは(観られるかな?)と思っていたんですけど・・・。うぐいすが見られて、よかったです。縁起も良さそうな感じで(笑)。

ペットと一緒に泊まれる観音温泉・産土亭(コネクティングルーム)での収録風景

―伊豆の奥下田には「観音温泉」という非常にとろみのある温泉があるんですけど、じつはコチラがその女将さんなんです。観音温泉はワンちゃんも大丈夫ですよね?

鈴木:大丈夫です。「観音温泉」でぜひ調べてみて下さいね!これもご縁ですので、ぜひ、よろしくお願いします。

上柳:ワンちゃんも家族ですからね。一緒に泊まれる部屋にはお風呂も足湯もあるんですよ。会長、こんな感じでよろしいですかね(笑)。

(鈴木会長×上柳アナ、河津桜原木レポート、おわり)

観音温泉・産土亭の部屋風呂

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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    • 上柳 昌彦
      上柳 昌彦
      上柳 昌彦

      上柳 昌彦

      ■生年月日:1957年8月1日
      ■星座:しし座
      ■血液型:B型
      ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
      ■最終学歴:立教大学 法学部
      ■趣味:
      ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
      鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
      「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
      商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。

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