伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、去年(2024年)、鈴木会長と作った「梅酒(うえ酒)」が熟成してまいりましたので、食事処・四季彩で新年を祝って一緒に乾杯いたしました。
―去年(2024年)11月26日の伊豆新聞に、観音温泉が大きく掲載されました。リスナーの方のなかには、この伊豆新聞を買うために、東京から熱海へ足を運んだという方もいらっしゃいました。紙面には、田方郡函南町の道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」で富士山を背景に力強く手を上げた女将が載っています。なんと、「観音温泉るんるんタイム」もご紹介いただき、番組サイトに行けるQRコードも入れていただきました。女将が「伊豆全体のことを考えている」というメッセージが伝わるいい記事でしたね。
鈴木:ホント!?嬉しいねぇ。
観音温泉の梅酒
(モチケンさん)
11月中旬、観音温泉に行ってきました。「あさぼらけのリスナーです!」と申し上げたところ、夕飯では、上ちゃんと女将が作った「うえ酒(梅酒)」ロックをグラスで特別に出して下さり、おいしくいただくことが出来ました。
(海老名市・みか母さん)
観音温泉へ行って、鈴木会長にもお会い出来て、少しお話出来ました。特別に梅酒の「うえ酒」をいただき、本当においしかったです。お風呂は入った瞬間にお肌がトロトロになるようで、とてもとても気持ちがよかったです。
鈴木:番組と繋がるものをいただくことが出来るということは、何か、「自分たちも参加できた!」と感じられるところが皆さん、嬉しいみたい。
鈴木会長
上柳:「リスナーです!」というと、女将がいらっしゃるときはご挨拶に来ていただいたり、いらっしゃらない時はお電話をつないでお話下さっているそうですね。
鈴木:みんな、「私が居ない」ということが分かると、「お逢いしたかったのに・・・」と大変残念がってしまうんです。そのときは「せめてお声だけでも・・・」ということで、電話をつないでもらっています。
上柳:本当、お仕事の邪魔になっていなければよろしいのですが・・・。
鈴木:いやいや、それも立派な「お仕事」!(1人1人が)「お仕事」という気持ちを持つことが、人間社会を繋げていくには一番大事なことじゃないかな。
2024年の「うえ酒」(左が間違い、2024年6月撮影)
―お話にもありました、女将と私で作りました梅酒、上柳の「うえ」から取って「うえ酒」と呼ばせていただいていますが、「リスナーです」と言うと、食前酒とは別にロックでご提供いただいています。今回は「うえ酒」が目の前にあります。去年(2024年)6月に作ったものなんですが、二つ瓶があるんですが、私、忘れていたんですけど、本当は作る時、氷砂糖を先に入れて、梅を後から入れてホワイトリカーを入れるはずだったんですが、手順を間違えて、先に梅を入れて、お砂糖を入れ、焼酎を入れてしまったんですね。そこで、間違えて作った梅酒とちゃんとした作り方をした梅酒の二種類があるというわけなんです。不思議なのは(正式な手順で)砂糖を先に入れた梅酒はまだ砂糖が下のほうに残っています。では、この二つを飲み比べてみたいと思います・・・アレ、女将はもう飲みましたね!?
鈴木:時は金なりですから。早く呑まないとね(笑)!
観音温泉るんるんタイム収録風景(手前が“間違い”うえ酒)
上柳:一応、乾杯しましょうよ(笑)。まずは“正統派の”うえ酒からです。今年も1年よろしくお願いいたします。カンパーイ!(呑んで)んッ!よく出来ていると思いますけどね。
鈴木:ちゃんと出来てます。
上柳:では、間違えて作った「うえ酒」を呑んでみたいと思います。見た目は、ちょっと色が濃く見えますね。(呑んで)アッ、こっちのほうが甘いでしょうか。
鈴木:やっぱりお砂糖がちゃんと溶けていますからね。
2024年のうえ酒(左が“間違い”うえ酒)
上柳:つまり、間違えて作ったほうが、早く熟成が進んで、完成したということなんでしょうか(笑)。
鈴木:料理なんて「考え方」ですよ(笑)。コッチが正しいとか無いの。(間違えて作ったほうが)完成度が高い。色も濃いしね。
上柳:なるほど、まあ、正式な手順で作ったほうも今後熟成が進んで、間違えて作ったほうの味に追いついていくのではないかと思います。観音温泉にお泊まりになる際は、「あさぼらけ」を聴いて来ましたとおっしゃっていただければ、「うえ酒」を召し上がっていただけたり、女将のお話を聞くことが出来たり、今年もぜひ観音温泉へいらっしゃって下さい。
鈴木:お待ちしております。
(2025年「新春・うえ酒」を飲む会、おわり)
小木曽商店の干物セットと上柳アナ
1月はめでたく豪華に!
「小木曽商店の金目鯛&真アジの干物」セットを1名様にプレゼント!!
小木曽商店の「金目鯛の干物」と観音温泉の朝食でおなじみ「アジの干物」をセットにいたしまして、1名様にプレゼントします。住所・氏名・年齢・職業・電話番号を必ずお書きいただいて・・・
(あて先)
・メール:ue@1242.com (件名に「干物プレゼント」)
・おハガキは、〒100-8439 ニッポン放送 上柳昌彦あさぼらけ 「干物プレゼント」
※メールの受付は1月9日中、ハガキの方は1月9日の消印有効。
※当選者の発表は、1月16日(木)の「観音温泉るんるんタイム」で行います。
「小木曽商店 自由が丘」
・東京都目黒区自由が丘2-15-9 東急東横線、大井町線・自由が丘駅正面口徒歩4分。
・営業時間:午前9時45分~午後7時30分(不定休、駐車場あり)
※詳しくは公式SNS等でご確認ください。
小木曽商店 自由が丘(@ogiso_jiyugaoka) • Instagram写真と動画
観音温泉るんるんタイム収録風景
伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?
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