観音温泉 るんるんタイム

2024.09.26

【第185回】観音温泉の「氣」はどこから?

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、観音温泉のロビーから、お聴きの方のおたよりと縁ノートのメッセージをご紹介しました。

観音温泉の貴賓室

(ななろっくさん)

私の母・77歳と妻の母・82歳、2人が元気なうちに4人で観音温泉へ行きたいのですが、お薦めの部屋はありますか?母たちも「あさぼらけ」のリスナーで、「観音温泉るんるんタイム」も聴いています。

鈴木:ありがとうございます。どういう日程でお越しになりたいのか、1泊なのか、それとも2泊か。それによって、もてなしが変わってきます。よろしければ、観音温泉へ直接お電話でご予約されることをお薦めします。ご希望に沿うようにご説明いたします。こんな山奥まで来て下さるんですから、お泊まりになるお客様を、全員でウェルカムの状態でお迎えしないと、私が納得いたしません!

上柳:ほかのリスナーの方からのメールにもあったんですが、「電話で相談したら、すごく丁寧に、相談にのって下さった」という声も届いています。観音温泉は、インターネットでご予約することも可能ですが、電話ですと、「足の具合はこんな感じで・・・」とか「サプライズで誕生祝をやりたい」といった相談に応じて下さいます。

観音トマト

(市川市・カズワンのマミーさん)

(5月にリスナーにプレゼントして下さった“由美ちゃん”の)トマトが届きました。まずは「サラダ」でいただきました。そして次は、「トマトおでん」というのをやってみました。湯剥きして、かつおだしと薄口しょうゆで味を調えて冷たく冷やします。お出汁とトマトの酸味が合って、もう大好きなんです。家族で贅沢に頂戴いたしました。次はベーコンとトマトのスープ・カプレーゼなども作る予定です。ありがとうございます。元気が出ました。

鈴木:ありがとうございます。喜んでいただけたようで何よりです。

観音温泉るんるんタイム収録風景

<縁ノート・7月21日、千葉・船橋からお越しの方>

「母が数年前から、観音温泉へ行きたいと言っているみたいよ」と姉から聞きました。思わず「もっと早く言ってよ。私、観音温泉るんるんタイムを聴いているんだから」と、姉に答えてしまいました。即、予約を入れて、泊まりに来ました。スタッフの方が「きょうは夕食の時、女将がご挨拶に来られないかもしれません」と仰っていたのですが、そこへ突然、鈴木会長がいらして、感激した母は、涙・涙・・・。本当にありがとうございました。会長から「長生きしようね!」と言われ、母もすごく元気が出たようです。

上柳:鈴木会長もお忙しいでしょうから、伊豆・奥下田の観音温泉と、東京・中目黒の本社を行ったり来たりされているんですよね?

鈴木:最近は観音温泉に週5日はいるようにしています。息子が教習所を担当し始めてくれているので。どうしてもお客様が会えなくて残念に思われているときは、(スタッフに)コールしてもらって、電話でやり取りしています。それだけでも喜んで下さるお客様もいて本当に申し訳ないのだけど。

観音温泉・夕食の一例

<縁ノート・6月、黒須さん>

父の傘寿(八十歳)のお祝いで泊まりました。父に「お祝い、何がいい?」と訊いたところ、「観音温泉へ行ってみたい」と言われたんです。父も母も、鎌倉・鶴岡八幡宮の道場で剣道をやっていて、七段を取るまではあちこちへ出稽古に行っていたんです。その時に観音温泉水の土産をもらって、観音温泉のことを知っていたようです。その後、父はニッポン放送の「観音温泉るんるんタイム」で、鈴木会長のお声も知るようになっていたんです。すっかりリスナーとなった父は、ここへ来たいと言ったというわけなんです。食事の世話をして下さったスタッフの方にその旨を伝えますと、忙しく動き回っていらっしゃった会長を何とかつかまえて、お部屋にお連れ下さったんです。会長の声を聞くなり、父は「おお、あの声だ!」と大喜びをしていました。素敵な出会い、気持ちのいいお風呂、おいしい食事、そして、ラジオで聴いていたホタルも観ることが出来ました。

鈴木:それはよかったわ。ありがとうございます。お客さまがお呼び下されば、館内ならどこへでも飛んでいきますよ。家族の方がお連れしてくれるので、(八十歳の方でも)来ることが出来るんです。お孫さんが運転していらしたのよ。また、よろしくお願いしますね。「氣がもらえた」と抱きつかれて泣かれるんですが、どうして「氣」が出るのだろうと思うと、やっぱり自然界なんですね。これを私がいただいているので、それをお返ししているんだと。もう、そういう年齢になっているのかもね。

(鈴木会長×上柳アナのトーク、おわり)

観音温泉ピグマリオンの部屋風呂

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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    • 上柳 昌彦
      上柳 昌彦
      上柳 昌彦

      上柳 昌彦

      ■生年月日:1957年8月1日
      ■星座:しし座
      ■血液型:B型
      ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
      ■最終学歴:立教大学 法学部
      ■趣味:
      ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
      鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
      「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
      商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。

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