観音温泉 るんるんタイム

2024.06.27

【第173回】観音温泉と猪木さんの思い出

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、観音温泉のテラスから、お聴きの方のお便りをご紹介いたしました。

観音温泉のミニトマト

(横浜市・さこちゃん)

おいしいトマトをありがとうございます。1つ1つ紙に包んであり、その丁寧さに驚きました。そして、食べたらそのおいしいこと!

(青葉さん)

(こちらは今、抗がん剤の治療中の方なんですが、観音温泉水が当選されまして・・・)いろいろな病気と闘っている方のメールを聴いていると、私も頑張ろうと思います。

観音温泉のミーアキャット

(膝栗毛さん・会社経営の男性)

2泊3日観音温泉の旅、3日目の朝です。ピグマリオンのエレベーターに、アントニオ猪木さんの「道」という詩が掲げられてありました。昨年、39年お世話になった会社を辞め、心機一転、先端系ビジネスの勉強に明け暮れ、会社を自ら立ち上げました。その私の心に、猪木さんの「道」という詩が沁みました。勇気がこんこんと温泉のように湧きあがりました。アントニオ猪木さんにも感謝、観音温泉にも感謝です。

上柳:「この道を行けば、どうなるものか・・・」という、あの詩ですね。

鈴木:ありがとうございます。頑張ってくださいね。私もこの詩は大好きです。アントニオ猪木さんも、あの言葉を自分に言い聞かせて、格闘技をなさったのだと思いますよ。(猪木さん)ここ(観音温泉)が大好きでね。(長年の戦いで)体がボロボロでしょう。この温泉に浸かると「生き返る~」と喜んでいましたね。(新しいお部屋が出来た)ミーアキャットも猪木さんが置いていって下さったんです。最初はオスが1匹だったんですが、「オスだけじゃかわいそうだよね」と言ったら、メスも連れてきてくださって。それがもう10年以上前のことですから、早いよね。猪木さんは動物も大好きで。ちょうどこの時期、おたまじゃくしがかえるに育っていくでしょう。「俺はみんなカエルになるまでいるんだ!」とよく言っていました。猪木さんはベランダによく腰かけていらっしゃって、お客様がその姿を見ると驚くんです。「あっ、生きてる!」って。そうすると、ちゃんと「ようこそ!」とか言ってね、営業していらっしゃいました(笑)。本当、心に壁がないんです。オープンで「お客様だから」って。自分も「お客様」でしょう?

観音温泉のミーアキャット

(横浜市・ゆなさん、4歳)

かんのんおんせんのちびっこファンです。4がつにはじめてげんちへうかがいました。かいちょうにもおあいすることがかない「ほんもの!」とおどろいてしまいました。わたしは、かんのんおんせんのCMもだいすきで、「♪かんの~んおんせん」と、いつもうたっています。ラジオもたのしくきいています。ネコちゃんやトマトやいけばなのはなしがでてくると、「あっ、わたしもしってる!」と、もりあがっています。

上柳:4歳ですと、この記憶は一生ものでしょうね。

鈴木:最近、小さいお子さんは、CMを唄いながら玄関に入ってきますよ。静岡ではよくテレビでも、CMが流れていますからね。(もう、静岡県の皆さんが)仲間になっていかないとね。

観音温泉

(横浜市・ごうしさん)

観音温泉に伺った日は、ちょうど女将がいらっしゃらない日だったんですが、小田桐さんというスタッフの方が、わざわざ女将に電話をつないでお話をさせていただきました。

―お泊りになったときに女将がいらっしゃるか、いらっしゃらないかは時の運ですが、観音温泉はとてもいい所ですので、ぜひお越しになって下さい。

(鈴木会長×上柳アナのトーク、おわり)

ピグマリオンの部屋風呂

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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    パーソナリティ
    • 上柳 昌彦
      上柳 昌彦
      上柳 昌彦

      上柳 昌彦

      ■生年月日:1957年8月1日
      ■星座:しし座
      ■血液型:B型
      ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
      ■最終学歴:立教大学 法学部
      ■趣味:
      ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
      鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
      「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
      商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。

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