鈴木会長と上柳アナ

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。

観音温泉・鈴木和江会長に、上柳昌彦アナウンサーがたっぷりとお話を伺っています。

今回は、鈴木会長がニッポン放送のスタジオにやって来ました。

―きょうは、会長がスタジオに一冊のファイルを持って来て下さいました。

　なんと、「観音温泉るんるんタイム」を聴いて、お越しになった皆さんだそうですね！

番組を聴いて「元気がもらえる」ということで、緊急事態宣言の合間を縫うようにして、

日帰り入浴の「観音プリンシプル」にお越しいただいた皆さんのお名前なんです。

混雑してしまうといけませんので、時間を少しずつずらして、ご入浴いただいています。

皆さん、「次回はぜひ宿泊でお願いします！」と仰っていただいています。

点が1つずつ繋がっていく・・・、本当にやり甲斐のある仕事だなと思います。

観音プリンシプル

―この放送が届いているんだなぁと思うと、私もグッと来てしまいますが、

ちょうど、観音温泉の食事ではおなじみ、「梅干し」を漬ける頃ではありませんか？

これには観音温泉ならではの「手法」があるんですよ。

中国から入ってきた梅の実は酸性、ウチの温泉はアルカリ性です。

灰汁取りを冷ました観音温泉水でやりますと、次の日にはプクプクっと泡を吹いています。

2～3日浸けると「へた」も手で取ることなく、ポロッと全部取れて、

実も柔らかくなるんですよ。

それを干してから粗塩に漬けて、もう一度天日干ししますから、手がかかってますよ！

でも、従業員が全員、この作業を楽しみにしているんです。

お客様のなかにも、この梅干しを買いたくて、お泊まりになった方がいらっしゃいます。

観音温泉の梅干し作業

観音温泉の梅干し

―この梅干しがあると、観音温泉の白いご飯がよく進むんですが、こんな質問が届いています。

（横浜市・とおるさん）

女将に質問です。美味しいご飯の炊き方を教えて下さい。

お米も最初に観音温泉水に浸けてからといで、観音温泉水で炊いています。

アルカリ性の温泉水が、ご飯のうま味を引き出してくれるんです。

もう商売を抜きにして、ぜひお試しください。

（ご飯が美味しいと）皆さん、喜んで下さっています。

（鈴木会長×上柳アナのスタジオトーク、つづく）

観音温泉のご飯

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。

白いご飯と観音温泉の梅干しがあると、つい「もう一杯！」となること間違いなしです。

さて、お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、

「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。

ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。

癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか？