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特別番組「社会貢献支援財団 presents 明日への扉」2月13日(日)19時より放送!

この番組では、安倍昭恵さんをパーソナリティーに迎え、難病のお子さんとお子さんを支えるご家族の支援を続ける団体の代表にロングインタビュー。
さらに難病でお子さんを亡くされたお父さん、お母さんにもお話を伺いました。

ラジオの前の皆さんに、子どもの難病とそれを支えるご家族の日常や覚悟、そして、そういったご家族を支える人々との出会いから生まれる希望…そういったことを考える1時間のスペシャルプログラムです。

安倍昭恵夫人、ゲストの大住力さん

さて、日本財団からの助成などで様々な公益事業に取り組む民間の公益法人「社会貢献支援財団」をご存知でしょうか?
「社会貢献支援財団」は昭和46年に創設。社会に貢献されている方々の素晴らしい活動を応援して、その輪をつなぎ、広め、より良い社会を目指しています。会長を務めているのは、安倍昭恵さんです。

そして「社会貢献支援財団」の活動の柱とも言えるのが、年に2度社会に貢献された方々を表彰する「社会貢献者表彰式典」。これまで50年にわたって12、619名の方々を表彰し、その業績を称えるとともに、これからの活動の糧にもしていただきました。
そんな方々の中から、今回、安倍昭恵さんがお話を伺うのが、昨年11月に表彰された公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」の代表理事・大住力さんです。

真ん中:大住力さん、両サイド:大嶋厚司さん、香織さんご夫妻

大住さんは、ディズニーランドやディズニーシーを運営する「株式会社オリエンタルランド」で人材教育、東京ディズニーシー、イクスピアリなどのプロジェクトやマネジメントに携わってきた経歴の持ち主。
そして「難病の子どもとその家族へ夢を」は、ずっと病院で過ごすお子さんや、24時間注意深いケアを続けるご家族に、一生の思い出となるような家族旅行に無償で招待したり、社会とのつながりを作ったり、沖縄に特別な時間を過ごしてもらえる宿泊施設を作るなど、様々なサポートを行っています。
番組では、安倍昭恵さんが大住さんにインタビューを行い、団体を立ち上げたきっかけ、活動に込めた思い、難病のお子さんとそのご家族との出会いなどに迫っていきます。長年に渡って社会貢献に尽力されたお2人の対談は、人生のヒントとなる言葉もちりばめられて、聞き逃せません。

収録中

また、わずか6歳で大切なお子さんを亡くされたご夫婦のメッセージもご紹介します。
生れてくる子どもが難病だとわかった時の覚悟、かけがえのない日々、そしてお子さんを亡くされた時の思い、そこからの新たな決意などを伺っています。

大嶋さんこご夫妻とお子さんの月羽綺ちゃん

難病のお子さんと聞いても、触れ合う機会がなかなかない中で、ご家族がどんな生活を送っているのか、イメージが湧かないという方も、いらっしゃるかもしれません。
番組を聴いていただけば、今この時間も病室で戦い続ける難病のお子さんやそのご家族への理解も深まり、きっと心動かされ、新たな発見や気づきにもなるはずです。

公益財団法人 社会貢献支援財団
https://www.fesco.or.jp/

<番組概要>
■番組タイトル:社会貢献支援財団 presents 明日への扉
■放送日時:2022年2月13日(日)19:00~20:00