1995年（平成7年）1月17日朝5時46分52秒に兵庫県南部で発生した阪神・淡路大震災。

関東大震災以来の大規模災害として人々の記憶にも深く残ったこの大災害は、死者6,434人と、戦後に発生した自然災害全体でも、東日本大震災が発生するまでは最悪のものでした。ニッポン放送では、阪神・淡路大震災から26年となる2021年1月17日（日）、各番組を縦断しての企画を実施します。

ニッポン放送では去年10月、地震や台風、水害といった自然災害が発生した際に神奈川県からの情報提供を受け、更なる情報の相互提供や広報への連携を強化していくため、神奈川県と神奈川エフエムネットワーク各社と「災害時における相互協力に関する協定」を締結しましたが、その連携強化の一環として1月17日当日は神奈川県の黒岩祐治知事にコメント出演いただくほか、当時、関西で阪神淡路大震災を経験したニュースキャスターの辛坊治郎氏のインタビューを放送します。

ニッポン放送では平時から「運転中に地震が発生した場合」や、「非常の際の備え」など「地震に備える一口メモ」を番組内で放送していますが、当日は本数を増やしてオンエアしていきます。阪神・淡路大震災から26年、あの日の経験、記憶を忘れないためにニッポン放送では1日を通して「防災」に関する情報をお届けします。

各番組での放送展開について

■「ひろたみゆ紀のサンデー早起き有楽町」（5時～7時）
ひろたみゆ紀アナウンサーによる辛坊治郎インタビューのオンエア。

■「三宅裕司 サンデーヒットパラダイス」（9時～12時）
黒岩祐治神奈川県知事のコメントのオンエアのほか、ニッポン放送の防災への取り組みを紹介。

■「土田晃之 日曜のへそ」（12時～13時40分）
ニッポン放送の防災への取り組みを紹介する。

（参考）
神奈川県と神奈川エフエムネットワークとの「災害時における相互協力に関する協定」締結について
神奈川県と神奈川エフエムネットワーク、ニッポン放送が締結した災害時に、相互の連携を深め、情報提供や広報を強化するための協定

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