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特別番組「社会貢献支援財団 presents 明日への扉」11月3日(火)13時より放送!

公益財団法人 社会貢献支援財団は、昭和46年に設立された民間の公益法人で、
日本財団からの助成などで、我々の日常生活に欠かすことのできない様々な公益事業に
取り組んでいます。社会貢献支援財団では、年に2度「社会貢献者表彰式典」を開催。
社会に貢献されている方々の 功労に報い、その活動を支援して、社会貢献活動の普及と
社会の進展に取り組んでいます。
これまでに表彰された方は、12538名。会長を務められるのは、安倍昭恵さんです。
番組では、社会貢献者表彰を受賞された方々の活動に迫ります。

新型コロナウイルスの感染拡大で、飲食店、旅行業界をはじめ様々な人達の苦境が
叫ばれる中、なかなか伝えられてないのが、シングルマザーをはじめ、生活困窮している家庭の
子ども達の状況。新型コロナウイルスの感染の蔓延は
地域の居場所でもある、こども食堂に通う子ども達に、どんな影響をあたえているのか。
そしてコロナ禍で浮き彫りになったDVに苦しむ女性たちは‥その実情を取材しました。

左:「西成チャイルド・ケア・センター」 川辺康子さん 中央:「食べて語ろう会」 中本忠子さん 右:社会貢献支援財団 会長 安倍昭恵さん

こども食堂についてお話を伺うのは、NPO法人「食べて語ろう会」代表の中本忠子さんと
NPO法人「西成チャイルド・ケア・センター」代表の川辺康子さん。
「広島のマザー・テレサ」と呼ばれる中本さんは40年にわたって、お腹を空かせ犯罪に手を
染める子ども達のために、自宅のアパートを開放し、無償で食事を提供し続けています。
川辺さんは、大阪・西成地区で「にしなり☆こども食堂」を運営。
様々な事情を抱えた子ども達に居場所と温かい食事を提供しています。
そして2人にインタビューをするのは、社会貢献支援財団の会長、安倍昭恵さんです。
新型コロナ禍でのこども食堂の課題、未来の展望を浮き彫りにしていきます。

DVについては、およそ30年に渡ってDVに苦しむ女性とその子どもの支援を行なっている
認定NPO法人「女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ」代表の
正井禮子さんにインタビュー。
DVに苦しむ女性はなぜ耐え続けるのか、DVが被害女性やその子どもに与える影響、
「ウィメンズネット・こうべ」の支援や心のケアに迫ります。
また家を出て、新たな人生を踏み出した2人の女性にもお話を伺いました。

新型コロナウイルスの蔓延で、さらに困窮する女性とその子どもの実情に迫る1時間。
自分たちに何が出来るのか、社会貢献を考えるきっかけとしても、ぜひお聞きください。

公益財団法人 社会貢献支援財団
https://www.fesco.or.jp/

<番組概要>
■番組タイトル:社会貢献支援財団 presents 明日への扉
■放送日時:2020年11月3日(火)13:00~14:00
■進行・ナレーション:蒲田健