今週はホッピー65周年記念 ホッピーの歴史を紹介していますが
ラムネ作りをはじめた石渡秀さん、夏には売れるけど
冬には売上がさっぱりです
どうすればいいだろうと知り合いに相談をしたところ
雪国は暖房が効いてるから 冬での喉が渇くし
冷たいモノも売れるよ とアドバイスする方がいたそうです。
それだ!と早速信州に
千曲(ちくま)飲料という会社を立ち上げられます。
時は大正時代 世の中では、ノンビアと呼ばれる
ノンアルコールビアが流行していましたが
ノンビアの成分は、ラムネとほぼ一緒でビールとは全く違う代物
ラムネみたいなものだから
お宅でも作らないか?と声をかけられたそうですが
曲がったことの嫌いな秀さん
ノットノンビアだ!と拒否したそうです
秀さんの筋を通す生き方、三代目のミーナさんには
隔世遺伝のように確実に伝わっているというのは
多くの人が証言するところですが
天国の秀さんも、きっとうなづいているのではないでしょうか
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