ANIPLEX presents ANIMEコンシェルジュ

2024.04.23

2024年4月23日放送後記 『龍族 -The Blazing Dawn-』特集!水槽さん登場!

数々のアニプレックス作品の中から、今注目のアニメをピックアップ。

その作品に詳しい”コンシェルジュ”をゲストに招き、

魅力を語っていただく番組「ANIMEコンシェルジュ」。

 

今週ピックアップした作品は…『龍族 -The Blazing Dawn-』!

孤独ながらも平凡な日々を過ごしていた、普通の高校生

ルー・ミンフェイのもとに、ある日突然、カッセル学院から入学招待状が届く。

カッセル学院は、実は、人類が何千年もの間争いを続ける宿敵“龍”を殲滅する

“英雄”を育成するため、世界中から龍の血を宿した人間を集めた学院だった。

そんな学院に最もレベルの高いS級として入学したミンフェイは、

表の世界に隠されてきたもう一つの歴史・”龍族との戦い”を目の当たりにし、

クセの強すぎる教師陣や個性豊かな同級生と、

龍王たちを討伐する戦いに身を投じていく—!

 

そんな、『龍族 -The Blazing Dawn-』を熱烈にご提案してくださる、

今週の”コンシェルジュ”は、『龍族』のエンディングテーマを担当されている水槽さんです!

 

まずは、この『龍族 -The Blazing Dawn-』を深く知ってもらうために、

この作品の見どころを、3つのキーワードで語っていただきました!

★キーワードその①唯一無二の映像と世界観

このアニメを制作した中国のアニメスタジオ・HANABARA Animationは、

中国随一の映像美を誇る、新進気鋭の制作会社として、その名を知られています。

今回の『龍族』では、一般的なアニメーションの技法に加えて、

水彩画・油絵・色鉛筆などのスタイルも取り入れた、

独自の表現技術で、他の作品にはない唯一無二の映像を作り出しているんです!

壮大な音楽と美麗な映像が融合して、ファンタジー世界を創り出しています!

 

★キーワードその②時代に合った多様性」!

『龍族』は、中国の小説が原作で、中国でアニメ化され、

主人公のミンフェイも、中国がモデルの信国出身ですが、

物語の舞台となるカッセル学院があるのは、安国というアメリカがモデルの国。

さらに、登場人物も、ヒロインのノノが、中華系アメリカ人っぽかったり、

日本がモデルの服国出身の酒徳亜紀だったり、

イタリア系を思わせるシーザーだったり、

「世界中から龍の血を宿した人間を集めた」だけあって、登場人物は国際色豊か!

人種だけでなく、何度も留年してる、学院一の落ちこぼれですが、

計算とプログラミングが得意なフィンゲルや、

文武両道のイケメンだけど、表情が乏しくロボットのようなズーハン!

雑把な性格の貴族で学生自治会会長のシーザーなど、

キャラクターも多種多様!

まさにダイバーシティの時代に合った作品と言えます。

 

★キーワードその③ありそうでなかった戦闘シーン」!

これまでのアニメにも、人間が龍のような異種族と戦う作品はありましたが、

この『龍族』は、戦闘のやり方が独特なんです。

まず、ファンタジー作品だけに、「言霊」という、

いわゆる「魔法」のような、龍の血が授ける特殊能力が登場しますが、

その能力は、炎をコントロールして爆発を引き起こせたり、

架空の蛇を使って、脳に直接情報を伝える…などなど100種類以上の能力があります。

それだけでなく、龍族との戦いには、

重火器やドローンやAIなどの最先端技術も登場するのが、イマドキっぽい!

 

そんなTVアニメ『龍族 -The Blazing Dawn-』は、

TOKYO MX・BS11・とちぎテレビ・群馬テレビで、毎週土曜24時から放送中!

★TVアニメ『龍族 -The Blazing Dawn-』公式サイト

https://ryuzoku-anime.com/

★番組ではメールを募集中!

天城さん・吉田さんに聞きたいことや、メッセージなどお待ちしております♪

メールアドレスは、

ay@1242.com までお送りください。

★次回の放送は、2024年4月30日(火)21:30〜

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