最終回～１年間ありがとうございました。

今回が最終回。パーソナリティの荘口彰久さんが、この1年に登場したゲストの輝く未来のアスリートたちを振り返り、また一部ではありますが、ゲストのその後の活躍も紹介しました。

カヌー・三島遊選手

W杯、U-23世界選手権等海外の大会にも出場している、日本体育大学に通う“マッチョアスリート”
去年、6月6～9日、チェコのプラハで行われたW杯に出場。カヤッククロスのパリ五輪出場枠を決める大事な試合でした。
残念ながら、五輪への出場はかないませんでしたが、三島選手は試合直後、Instagramで「2028年のロサンゼルスに向けて明日から新たにスタートします！」と元気に宣言、現在も頑張っています。

レスリング・小川凜佳選手

小学生の時に全国少年少女選抜レスリング選手権４連覇を果たし、U-17世界選手権、インターハイでも優勝。すばらしい成績を残している岐阜県の中京高校に通う高校生アスリート。

去年10月19、20日に開催された全日本女子オープンレスリング選手権、シニアの部に出場し、２位。
小川選手は高３、大学生ら年上に混じっての準優勝というすばらしい活躍でした。

アーチェリー・大井梨世選手

中学１年生の時にJOCエリートアカデミーに合格し、14期生に。
第5 回全日本ゴールデンエイジカップアーチェリー大会中学生女子の部 1 位等、輝かしい実績の高校生アスリート。
去年11月のナショナルチーム選考会で、番組で「目標」と話していたナショナルチーム入りを見事に果たしました。
今年2月22、23日には第34回全日本室内アーチェリー選手権大会に出場。
今シーズンの日本一を決める全国大会で、リカーブ部門で優勝しました。

スピードスケート・笹渕和花選手

中学３年生の時に500mで39秒95をマーク。中学生で40秒台を切るのは、五輪金メダリストの小平奈緒さん、髙木美帆選手に続く史上３人目の快挙を成し遂げた、高校生アスリート。
今年2月22日に行われた第15回全国高校選抜競技会500mで優勝、２連覇を果たしています。

フィギュアスケート・杉山匠海選手

小学5年生から競技を始め、全日本選手権に5大会連続出場、岡山大学4年生で物理学を学ぶ“理系アスリート”
去年12月の全日本選手権で15位。前回の16位を超えて過去最高の成績を収めることができました。

陸上・長距離・齋藤駿選手

小学5年生の時に陸上に専念して以来、小学生時代に出場した大会は負けなし。番組収録の数日前に開催された、第32回全国中学校駅伝で1区を走って、所属する中学校の駅伝部の初出場初優勝に貢献した、中学生アスリート。
今年3月20日、北関東地区の中学生によるノース関東ジュニアアスレチックゲームスで、男子3000mで優勝。
中1では歴代6位という8分55秒66の好タイムでした。