若手を辞めさせないためにはどうしたらよい？上司の悩みと、若手の声

「お仕事！本音メッセ－ジ！！」

上原：今回も仕事についてお悩みや相談をたくさんいただいております、紹介していきたいと思います。先週は育休明けのワーキングマザーからいただいたメールを読んでいたのですが、今回は新入社員の上司の方からのメールを読んでいきます。

上原：埼玉県 ラジオネーム だんごむしさん、41歳の方です。
（メール）「私は人材派遣の企業で働いています。営業をしているのですが、うちの部署で言わてれいるのは“新入社員が辞めないようにしろ”です。とにかく今は若手が辞める。入社した社員がすぐに辞めると、採用や研修にかかった費用が無駄になるので、とにかく辞めないようにするにはどうしたらいいのか、よく話しています。若手を辞めさせないためにすべきことがありましたら教えてください。」

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上原： 若手のキャリア感が変わってきている、という点をこの番組でもお伝えしてきていますが、今回は私のメッセージをお伝えする前に、若手の方からのメッセージがきていますので先に読んでいきたいと思います。

上原：ラジオネーム けーたろーさん、23歳の方です。
（メール）「以前の放送で“若手社員は出世への興味が薄れている”という話をしていたのですが、僕は現在IT系の会社でネットニュースの編集をしています。出世についてはあまり考えておらず、3年くらい働いてスキルを磨いたらもっと条件の良い同じIT系の職場に転職をしたいと考えています。今の若手は僕みたいに転職を繰り替えしてスキルアップを考えている人が多いのではないでしょうか。」

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上原：一方で今度はこちらの方です。埼玉県、ラジオネーム 黒いたまごさん。
（メール）「元々体育会系で育ったことも影響しているかもしれませんが、今の会社の上司は若手社員が辞めないように、辞めないように優しすぎて、なんだか拍子抜けしてしまいます。個人的にはもっとバリバリ働いて、早く仕事を覚えて給料をガンガンアップしたいんです。でも昨今の働き方改革のために長い時間働かせてもらえません。もっと働きたいんです。こういう悩みって耳にしたことがありますか？」

若手といえど十人十色。コミュニケーションタイプを見極めよう！

上原：ここでだんごむしさんのケースに戻りますが、辞めないようにするためにはどうしたらよいか。大前提として、ひとりひとり考え方が違うので、どういう考えを持っているのか、膝を突き合わせて話をしているのかということが非常に重要になってきます。また、話しやすさといいますか、好きな上司と嫌いな上司、憧れている上司とそうでない上司と別れた時に、どっちと飲みに行きたいか？どっちと本音で語りたいか？どっちの話を聞いてみたいか？となった時に、やっぱり前者だと思うんですよね。そうなったときに一番必要なことは、、、

続きは下記のradikoで視聴いただけます！
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20181029203000
※2018年11月4日 23:59まで

「女性のはたらく」「若手のはたらく」、生の声をメール、ツイッタ―でお待ちしています！

この番組ではラジオをお聞きの「あなた」から、はたらくに関するお悩みや相談をお待ちしております。特に、僕がいま一番情熱をもっているのが、「一人ひとりの」働き方改革。産休や育休で働きながら育児をしてらっしゃる方とか、（主婦の方で）今会社から離れていらっしゃるけれども今後自分のキャリアはどうしたらいいのだろう？など。あと、若手社員で上司の方々と世代間のギャップとかで悩んでいる新入社員の方や、逆にその上司の立場の方々。

そういう方々をお待ちしておりますので！生のリアルな声を届けていただけたらと思います。

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