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サッカー元日本代表・岩本輝雄が明かす「こいつはスゴい!」と思った日本人選手とは!?

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今回のゲストは
サッカー元日本代表!
背番号10番を背負った岩本輝雄さんです!



【岩本輝雄さんのプロフィール】

岩本さんは、1972年生まれ、神奈川県出身。
横浜商科大高校卒業後の1991年、
フジタ工業(=現在の湘南ベルマーレ)に入団。

 左足から繰り出す精度の高いパスやシュートでサポーターを沸かせ、
1994年には、チームの天皇杯優勝に貢献、
「ベルマーレ旋風」の原動力となりました。

さらにこの年、ファルカン監督時代の日本代表に選出され、
栄光の背番号「10」も背負いました。

 将来を嘱望されましたが、けがの影響もあり、
2004年に名古屋グランパスエイトを退団するまで6チームでプレー。

その後、およそ2年間選手生活から遠ざかっていましたが、
2006年には、ニュージーランドのオークランド・シティの一員として
クラブワールドカップに出場されました。

 2006年に現役を引退し、現在は、解説者、タレントとして活躍中です。

     


-去年のW杯では、予想をバチバチに当てた!
僕の中ではチャンピオンズリーグとかも、
準決勝レアルとかバイエルンとか観に行っている中で、
コロンビアってハメス・ロドリゲスじゃないですか?
4年前もハメスにやられている中で、
その4年前の輝きはなく、
ボランチやっていてモドリッチとかがいるから、
活きていたんですよ!
これがコロンビア代表でトップ下とかに入ったら、
どうなのかなというクエスチョンがついたのと、
日本の選手が4年前に比べて良い勝負するんじゃないかなと!
あとは攻撃のパターンは乾がスペイン相手にボール持ったら、
一対一でほとんど勝てるじゃないですか?
そういいう形もあるんで、
最終的に香川がコンディション不足でどうかという中で、
練習試合、最後西野さんになって負けたじゃないですか?
その時に後半出てきたんですよ!
でも3週間あるからコンディション戻ったら
あるんじゃないかなと予感はして、
その試合日本は負けはしたんですけど、
いっぱいチャンスは作れていたので、
これはいけるんじゃないかなと!

−チャンスの数は激増した!
そうですね!
ですからメインの選手がコンディション上がれば、
いけるんじゃないかなと!

−サッカーに憧れたのはいつから?
僕は野球選手目指してましたからね!
サッカーは小学校1年生からでしたよ!
親戚のお兄さんがサッカーやっていたので、
ちょっと無理やりやらされた!
最初はキーパーで全然面白くなかったですね!

−1ミリも面白くないよね
2年生からフォワードになってから
点を取れるようになって、
サッカーって面白いなって思うようになってから
目覚めていったというか・・・!
始めて一年間は右利きか左利きかも
分からなかったですからね!
今は左利きじゃないですか?
小学校2年生くらいから左で蹴るようになりましたね!


そんな岩本さんに、金子がより突っ込んで聞いていくコーナー!
『金子の深堀り!』

-色んなチームでプレーしてきた!すごいと思った選手は?
いっぱいいますよ!
Jリーグで言えばメルソン!浦和レッズの!
一緒のチームだったんですけど、
近くで見ていると走る瞬間に芝がえぐれるんですよ!
グッて踏ん張れるからかもしれないですけど!
後ろがバコって!これすごいなと思いましたね!
やっぱ日本で活躍する前線の選手って、
本当に体が強いとか、高さがあるとか、
スピードが桁違いの選手が多かったですね!

-良い外国人選手が多かった。
ピクシィがやってたんだもんな〜。
ストイコビッチは、僕が高校2年生の時、
1990年だったんですけど、
イタリアW杯見たとき
「なんだこの人!すんごいな!」
と思ったんですよ!
その3年後に名古屋グランパス!
これはすごいなと思いましたね!
あのキックの正確さ、切り返し!
絶対に自分ではブレないですからね!

-日本人では?
一緒にやっていても4年間やってそうですけど、
僕は中田英寿だと思いますね!
やっぱ彼はどの選手がマンツーでついてきても、
絶対に取られないですし、
体の使い方もうまいし、抜け出しもうまいし、
シュートも強烈だし・・・!
なんでもできますよね!


そんな岩本さんが今でも忘れられない言葉、大きなチカラになった言葉とは?
『努力は嘘をつかない』

座右の銘というか、
ちょうどベガルタ時代に入る前に、
色んなチームにいてイヤな思いもしている中で、
一回半年間やめているんですよ!
その時に半年間そんなに走るかというくらい
フィジカルトレーニングをやったんですよ!
それで仙台に入って、割と活躍できたんですよ!
体が動くなと!
半年間の貯金ができているなと!
その時に努力は嘘をつかないんだと!
頑張っているとちゃんと神様は見ているんだと!


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