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ナショナルコーチを務める廣瀬栄理子が語るオリンピックが地元・東京で開催されることのメリットとは?

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今回のゲストは
バドミントン女子シングルスでは
北京オリンピックにも出場され
全日本選手権では5度の優勝を誇る
廣瀬栄理子さんです!



今回は、 廣瀬さんの『相棒』「こだわりの用具」に迫りたいと思います!
廣瀬さんにとっての相棒は・・・?


ラケット

−ラケットによって違いはある?
一番ざっくり言うと重さが違います!
一番重いのは80グラム少し超えたくらいで、
軽いのは78グラムとかで、
ラケットによっても少し違うんですけど!
2グラム〜5グラムくらいは、
違うかなと思います!

−そのくらいの重さの差でも違いがある?
ラケットによって全然違いますね!
はっきりとこのラケットは
何グラム重いとかは分からないのですが、
ただ私一番ラケットにこだわっていて、
重さによって振り抜きとか
ショットの速さが変わるので、
そういったところは本当に
ラケットによって違うなと感じていました!

−たった数グラムでも違う!
数グラムだけでも全然違います!
私の場合は結構全体的に
軽いラケットが好きだったんですけど、
一番重要視していたのは、
ヘッドの振り抜きを重要視していましたね!
振り抜きがちょっとヘッド寄りに重心があると、
振り抜きが早くなるので、
打った瞬間に早くシャトルを
ヒットすることができるんです!
なのでラケット選びで自分自身が
一番気をつけていたのは振り抜きが良い
ラケットを選ぶというのを一番ポイントにしてました!


そんな廣瀬さんに、金子がより突っ込んで聞いていくコーナー!
『金子の深堀り!』

-東京オリンピックのことを!コーチとしての目標は? 
本当に日本代表選手達は、
どの種目でもみんな強いので、
やはりここは全種目でメダルを期待したいと思います!

-大きな目標ですね!
本当にそれほど今の日本チーム
というのは充実しているので、
どの種目でもやはり世界ランクのトップにいるので、
特に東京オリンピックは地元なので、
凄く期待できるのではないかと思います!

-大きな目標ですね!
やっぱり地元なので、
例えば応援だったりとか
あとは一番は食事面が海外に行くと
一番大変だったりするので!
あとは体育館の感じであったりとか、
そういった部分も選手のパフォーマンスには、
大きく影響するので地元でしか使えない
プラスポイントをうまく使える
というのはこんなことは
中々ないのではないかなと思いますね!


-気分転換や食事面が安心? 
やっぱり食事面がすごく海外は大変なので、
リオ五輪でも帯同したコーチの方が、
おにぎりを作ってくれたりしてた
というのも聞きますし!
今もすごく思うんですけど、
お米を食べれると選手って凄く強いんですね!
なので海外で自分達で
お米を持っていったりするんですが
そういった環境が整っていると力が出しやすい
というのは1つあるなとは感じますね!

-コーチとして特に金メダルを期待する選手は?
どの選手も今本当に強いので、
オリンピックレースが今年の4月から始まるんですけど、
そのレースをまずみんながしっかり乗り切って
欲しいなというところと、
金メダルというのは
誰がというよりかはそこを勝ち取った選手が、
出れなかった選手の分も、
想いを持って臨んで欲しいなとは思いますね!


そんな廣瀬さんが今でも忘れられない言葉、大きなチカラになった言葉とは?
『挑戦』

これは私自身がいつも凄く心がけている言葉。
三洋電機時代のコーチの方から
かけて頂いた言葉で常に
挑戦し続けることを心がけています。
守りに入るのではなくその立場から
挑戦していけばいいんじゃないと声をかけられた。
私自身コーチとして日も浅いので、
分からないことも多いのですが、
日々挑戦だなという気持ちでやっています!


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