4月22日29日は 今 注目のまち 「熱海」を取り上げます!!「100年後も豊かな暮らしができる街」を目指す社会起業家 市来広一郎さんにインタビュー IN熱海

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       もうすぐ GW、予定は決めましたか。今年は10連休!いろいろ予定が組めそうですね。

     さて、そんな予定の中に「熱海」はありますか。熱海と言えば、かつては日本を代表する
     温泉街の1つでしたが、一時は観光客が減少し、温泉旅館も次々と閉館した時期が
     あったんです。また 2006年には当時の市長が財政危機宣言を発表したことも。
     ピーク時は年間600万人以上あった宿泊客数は、およそ300万人に半減!数字で見ると
     すごい落ち込みようです。
     刻々と変化する時代の流れからはずれていったということでしょうか。
     東京から新幹線でおよそ45分ぐらいの熱海。気軽で行けるとてもいい立地なんですが、
     そんな時期があったんですね。でも2011年頃から熱海に人が戻ってきました。
     今では、熱海銀座商店街も以前は10軒あった空き家が1軒に。
     そこに飲食店など新しいお店が開業しています。 
     今回は2週にわたって、熱海の町を奇跡の再生へと導いた人をご紹介します。                              その方が、株式会社machimori代表取締役で、NPO法人atamista代表理事  市来広一郎さん。

          熱海駅から歩いて15分、海まで歩いて1分という
          熱海銀座商店街にあるコワーキングスペース「naedoco」
          熱海にこんなおしゃれなコワーキングスペースがあるんですね!!
   

                                           「naedoco」も市来さんが運営している施設です。収録デスクは卓球台?!
           温泉宿のリサイクル・・・?
            2015年に「ゲストハウスMARUYA」をオープン
            なんと店頭前では、干物を焼ける!目の前にある干物屋さんで
            食べたい干物を購入し、それが朝食に。
            熱海のまちを歩いて感じてほしいと市来さんの思いがつまったゲストハウス
            ホッとできる場所です。
4月22日、29日は
きっと放送を聴いたら「熱海に行きたい!!」と思えるそんな熱海復活のストーリーと今の魅力を
いっぱいお届けします!!どうぞお楽しみに。そして市来さんがお書きになった本「熱海の奇跡」も、東洋経済新報社から好評発売中です。ぜひ、読んでみてくださいね!