8月27日は 阿部亮財団が建設支援したカンボジアにあるジャパンハートの子ども医療センターで収録した模様をお届けします

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阿部亮財団がカンボジアに建設支援し、無事に完成した「こども医療センター」
プノンペンからおよそ1時間の場所にあります。晴天のもと
その贈呈式が6月15日に行われました。贈呈式に参加したジャパンハートカンボジアの日本人、カンボジアスタッフの他
子どもたちや、州の保健局長や日本大使館の方など総勢100名ほどの参加者が。

「ジャパンハートこども医療センター」はアジアにおける小児がんを含む小児医療の拠点病院になる
ことを目指し、新病棟の建設工事を開始したのが昨年9月。もともと 
ジャパンハートには カンボジアの医療センターがあり、2016年5月に開業、今回 その同じ敷地に
あらたに、こども医療センターを建設しました。
無償で医療を提供しながら、カンボジア国内の国立病院などと協力しあいながら。国内の小児診療の体制をつくっていきます。なんだかワクワクしますね。
                  ナースステーション               手術室のライトも立派なものに

そもそも、阿部さんがミャンマーにあるジャパンハートのドリームトレインの子どもたちを昨年4月に日本へ招待したのをきっかけに
ジャパンハートの最高顧問で医師の吉岡秀人先生と会食した際、吉岡先生の悲願である
「小児がんの子どもたちを救いたい」という思いに阿部さんが賛同し、建設支援を決めました。

                阿部さんが 贈呈式で挨拶
          27日の放送は 吉岡先生と阿部さんのインタビューをお届けします。
アジア、カンボジアの小児がん患者の現状や薬剤の問題、こども医療センターの果たす役割、この病院に関わるジャパンハートのスタッフへ伝えたいこと、カンボジア人医師の育成など 多岐にわたって お話を伺いました。たくさんの命が ここで救われることを願っています。

               子どもたちから花束を受け取る阿部さん   

                  地元メディアの取材も