1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
7/21 渡邉・テリー本音で語ろう!! |
2018/07/24 |
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【裏話】
1月からの通常国会が閉幕した渡邉さん。
経営者時代から「節目」には
年に数回
京都の東寺で、瞑想されるそうです。
大日如来坐像の前に静かに座り、
そこで今後のことや、
自分の心の内を整理する時間を大切にしているそうです。
瞑想を終えた時は、この表情。
どことなく、すっきりされた印象です。
【7/21
放送】
今週のテーマは「今国会どーよ!!」
1月から続いた通常国会も会期末を迎えました。
今回は、そんな今国会を
現役国会議員の渡邉美樹さんが独自の視点で総括。
テリー伊藤さんには、国民目線で素朴な質問をぶつけて貰いました。
まず、渡邉さんに今国会の満足度を伺ったところ...
【30点 / 100点】
<良かった点>
■あまり報道されていないが、大事な法案もたくさん通っている点
<良くなかった点>
■受動喫煙防止法では、タバコ推進派の意見が優先され、
実質ザル法(抜け道がたくさんある)となってしまった点
■予算委員会では、財政再建や、経済政策、成長戦略について
ほとんど議論されなかった点
■カジノ法案も、会期内に通すことばかりを優先した結果、
その経済効果やマネーロンダリング防止については深く議論されなかった点
■極めつけは、国民の多くが反対している参議院を6議席増やす公職選挙法改正案
渡邉さん、今国会を名付けると「茹で蛙国会」
力をいれる分野、財政再建の議論が進まず、このままだと茹で蛙になると警鐘。
しかしテリーさん、
「財政再建と言っても、国民は毎日忙しくて、それどころじゃないし、よくわからないのが本音」
と適切コメント。
渡邉さん、テリーさんの国民心理に、たしかにそうですね...とコメント。
その他、今回は...
●先週の放送で、原稿を棒読みしていたワタミ広報の方が、
テリーさんにいじられていて笑いました。人の良さそうな方で好印象を持ちました。
●先週の放送を聞いた妻がワタミが有機野菜を使っているなんて知らなかったと
言っていました。広報としては大成果ではないでしょうか?
●以前はワタミにブラック企業のイメージを抱いていましたが、
無農薬有機野菜へのこだわりやテリーさんが女性社員が美人と言っていたり印象がずいぶん変わりました。
●文科省の官僚が起こした、息子の裏口入学のニュースに怒っています。
怒っていますが、よくあれが表面化したなと思っています。
ああいうことが起きないために、
受験生の子供がいる官僚は、担当から外すなど再発防止策を考えて欲しいです。
●看護師の仕事をしていますが、患者さんの中には、テリーさんのように
冗談半分で口説いてくる方もいます。
しかし、モテたい願望があるおじさまは、回復力が高かったり、長生きだったりします。
●インターネットに「60代からの夫婦円満・三か条」というものがありました
(1)寝室を別にしてみる(2)無理して同じものを食べようとしない(3)ちょっと敬語で話す
早速実践してみたら、前よりかなりいい感じです。
といったリスナーからのメールに対して、本気で語っていただきました。
渡邉さん、テリーさんへの
質問・相談メールは
yume5@1242.com