1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
7/14 渡邉・テリー本音で語ろう!! |
2018/07/16 |
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【裏話】
今回は和民でロケ。
ちなみに渡邉さんが今いちばん好きなのは
こちらの空芯菜のバター炒め。
※ミライザカの空芯菜はワタミファーム産の有機。
野菜好きの渡邉さん
ただ唯一、パクチーは苦手なんだそうです。
【7/14
放送】
今週はテリー伊藤・大社長への道スペシャル
大社長になるためには、今ヒットしている商品をチェックしよう!ということで、
オープニングでは、"ちょっとした工夫"で今売れている商品を紹介。
福岡の明太子屋の「やまや」では、
パッケージをカラフルにデザインした「チューブ明太子」が100万本の大ヒット!
2人とも「もはや、(外見は)明太子じゃないでしょ...」と言いつつ、
食べてみると「あっ明太子...」「発想があたらしい」とコメント。
渡邉さん曰く、経営とは、創造と想像。
その点からもこの商品を評価していました。
そして、番組本編では、渡邉さんが創業した「和民」にテリーさんをお迎えして、
テリー伊藤大社長への道。今回の経営のテーマは「差別化について」
テリーさん、まずは社員とアルバイトさんが美人とハイテンション(笑)
有機のロメインレタス(有機栽培)
卵焼き(手作り)
チーズダッカルビ(自社牧場のチーズ)など
和民の人気メニューをテリーさんが食べながら
渡邉さんがそれぞれの差別化(強み)を説明。
実家が卵焼き屋さんのテリーさんは、
卵焼きを食べて「うちより美味しいですね」とコメント(笑)
渡邉さん曰く、ワタミは一次産業の農業では、ワタミファームの「有機野菜」。
二次産業の加工では、「手作り」をベースにしたワタミ手作り厨房、
そして三次産業のお店と、六次産業が「最大の差別化」で強み。
経営の大事な要素「差別化」を学んだテリーさん、
また一方、大社長へ近づいた様子です。
最後は、ちょっと固かった、
ワタミの広報部長を得意のいじりでプロデュースする一幕もありました(笑)
その他、今回は...
●株主総会を経て、7月から社長が変わったことで、あまり仕事ができない人が、
社長に近いという理由で上層部に抜擢されました。
渡邉さん、「人事とは何か」を教えてくれませんか?
テリーさん、「理不尽を前にした男の生き方」を教えてくれませんか?
●ネットで「浮気しない男より、浮気できない男が厄介」という記事を見つけて、
ちょっと納得しました。
浮気できない男の三大条件は「見た目が悪い」「お金がない」「勇気がない」
私はこの中でも「勇気がない」が一番問題だと思います。恋はやっぱり勇気ですよね?
●私は調味料メーカーに定年まで勤め、ワタミさんとも取引をしていたのですが、
当時、担当者から
「ワタミはお中元やお歳暮は一切受け取れない。社長がものすごいうるさいもので...」と
言われ、その姿勢に感銘を受けたことを覚えています。
今でもその姿勢は変わらないのでしょうか?
といったリスナーからのメールに対して、本気で語っていただきました。
渡邉さん、テリーさんへの
質問・相談メールは
yume5@1242.com