1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。
5/14 窪田新之助さん前篇 |
2016/05/15 |
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【裏話】
オープニングで、ワタミ創業32年目の話をされていた渡邉さん。
先日、創業時から愛していたナポリタンが
今月のメニュー変更で姿を消すと聞き
食べに行ったそうです。
惜しむかと思いきや、
次はどんな(麺もの)メニューなの??と
すでに意識は、前向き...。
32年ずっと前向きだったと感じます。
【5/14放送】
ゲストは、農業ジャーナリスト、窪田新之助さん。
このような本を出されています。
農業改革を訴える渡邉さん、ゲストの話が決まる前から、
実はこの本を読んで政策立案の参考にされていたそうです。
窪田さんが以前、務めていた日本農業新聞は
農協との関係が深かった。
窪田さんはそこで農協の問題点を取材し、いづらさを感じ独立。
渡邉さん、安定より信念を大事にするその生き方、姿勢を評価。
■農協の未来と、農業の未来は違う
■兼業農家と専業農家、共に同じ条件で保護してしまうと、農業は成長しない
■減反政策は、やはり副作用がいろいろあった
等々、問題点を指摘。
しかしお二人共、農業は衰退産業でなく成長産業だと言うスタンス。
来週は、では「どうしたら日本の農業は成長するのか」
未来の話がテーマです。
信念を貫くジャーナリスト窪田さんの
5年後の夢も伺います。