2013年3月11日:垣花正 あなたとハッピー | 毎週月~金曜日8:00~11:30 | ラジオFM93+AM1242 ニッポン放送
インターネットで聴く
  • 榊原郁恵のハッピーダイアリー
  • ハッピーレシピ
  • セブンネットショッピング
  • パズルメイト
  • H.I.S.ワールドトラベラー
  • ハッピー歌謡祭
  • ラジオリビング
  • 垣花正のにっき
  • 新行市佳ドレミファブログ
  • メールフォーム
  • 出演者紹介

番組インフォメーション

≪「今すぐやるべき地震対策」と「被災地の今」≫

8時台「今すぐやるべき10の地震対策」≫

 

災害危機管理アドバイザーの和田 隆昌さんに、

「今すぐやるべき10の地震対策」と題して、

日ごろの備えの指針となる、

10個のチェックポイントを伺いました!!

 

☞チェック①

「住んでいる地域のリスクを把握する!」

地域によって地震対策は変わる。

ハザードマップで確認!

※木造密集地域に住んでいる方は、火災に注意!

 

☞チェック②

「寝室の安全を確保!」

※「実は亡くなる人の大半は寝室。

ベッド、布団の近くに家具はないか?固定しているか?

タンスの上に物を置いていないか?を確認する!

※保安灯(充電式)の設置もするべき!

 

☞チェック③

「避難路を確保!」

避難所までどうやって行くかのか道のりを確認。

実際に歩いてみるのも良い

 

☞チェック④

「廊下・玄関の安全を確保」

玄関付近の解りやすい場所に非常用持ち出し袋を用意。

※廊下に避難を妨げるような荷物を、

置いていないかもチェック!

 

☞チェック

「非常持ち出し袋を用意!」

※備蓄・持ち出しは別であることをまず念頭に置く!

 

避難場所であって助かるのは...、

アイマスク、耳栓使い捨てカイロ、メガネ、お薬手帳

※非常食の優先順位は低め!

 

☞チェック

「家屋の安全をチェック!」

*築30年以上の建築物は、耐震診断と補強工事が必要。

*旧耐震基準か新耐震基準かを把握。

 

☞チェック

「お父さんは、職場の環境の安全を確認!」

地震の時は、オフィス家具が凶器に変身。

家族との連絡方法を確保しておく。

災害用伝言ダイヤル(171)、伝言板など、

家族防災会議で試しておく。

 

☞チェック

「お母さんは、家の中の安全を確保!」

*家の安全な場所を決めて家族で確認

*家族の待ち合わせの場所と連絡手段を決めておく。

 

☞チェック

「おじいちゃん、おばあちゃんは、

普段から近所の人との交流を持つ!」

地震災害で救出される人の多くは近隣の人

向こう三軒両隣の人とは仲良くしておくことが大切。

 

☞チェック⑩

「地震の時やりがちな事を止める!」

*風呂水をためておく(腐るので良くない!特に夏場

*避難勧告が出たら速やかに避難。

*家族を迎えに行く→渋滞を招く

*物をとりに家に戻る→津波から逃げ遅れる、建物倒壊

*歩いて自宅まで帰る→会社など出先で待機するべき。

 

是非、ご家族でこの10個のチェックポイントを、

ご確認し合って下さい。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

 

≪9時台「被災地の今」ジャーナリスト山路徹さんが登場!≫

 

CIMG1637.JPG

 

山路さんは、震災直後から被災地の取材を続けられていますが、

今回は特別な許可を得て、

福島第一原発付近の立ち入り禁区域内を取材されています。

 

原発から300mの距離まで迫って得た貴重なレポート。

そこでは今、何が起きているのか? その全てを伺いました!

 

<山路さんレポート>

 

福島県双葉郡浪江町...

第一原発事故の影響で、

現在「警戒区域」などに指定され、全住民が避難

4/1に 「避難指示解除準備区域」へ再編されるも、

インフラもなく、放射能の恐怖は今も消えていない。

実際には、生活することはできない状況。

 

★福島第一原発から300mの所まで近づき、取材。

ガイガーカウンターは、振り切れる数値を表示した

  

★爆発の時に原発内にいた作業員に、

 インタビューしたところ...、

「海水を入れていれば、爆発しなかった」と断言された。

 

★廃炉にしたくなかった本部の意向から、

福島第一原発の吉田所長は、

海水を入れることが出来なかった。

 

★大震災が発生した時、指示系統が乱れ、

浪江町の人たちは、誤った方向に逃げてしまった。

 

★救助活動の際、

家屋の下敷きになった被災者を発見。

後日、救助に行く予定だったが、

放射能漏れによる避難指示が出て、

助けられない被災者もいた。

 

被災地の今をレポートして頂きました。

未だ厳しい生活を強いられている被災者がいるという事を

改めて、思い知らされました。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

 

≪宮崎裕子記者の石巻レポート≫

 

地震とそれに伴う津波で、

東北地方各地が大きな被害を受けましたが、

その中の1つ、宮城県内の最大規模の被害を受けた石巻で、

ニッポン放送報道部の宮崎裕子記者が取材

 

震災から丸2年を迎えた

"石巻の今"を伝えていただきました!!

 

<石巻の今>

★未だに1万6世帯が仮設住宅で暮らしている。

★がれき処理は進んではいるものの、住居がない。

★生活の音がしない。

 →人口が激減。求人はあるものの、復興に関する雇用の為、

  専門的知識・技能を持っていない人は、

  町を離れていくほかがない。

 

また、小学校も壊れたままだそうで、

子どもたちは、隣の学校の一部を間借りして、

授業を受けているそうです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

 

10時台 箱崎アナが浦安市「若潮公園」へ!≫

 

今日の箱崎みどりアナの中継コーナーは、

いつもの「沿線各駅めぐり企画」をお休みさせていただいて、

東日本大震災で液状化や断水など大きな被害を受けた、

新浦安駅近くの「若潮公園」を伺いました!!

 

実際の被害に遭われた方々に今、

どのような備えをされているのかを直接、伺いました!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

<★3月12日のコメンテーターは、やくみつるさん!★>

 

3月12日(火曜)のコメンテーターは、

漫画家・やくみつるさんです!

 

やくさんへの質問、

その他、番組への感想・メッセージなどは

メール:happy@1242.com/

FAX:0570-02-1242 へどうぞ!

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

<★次回の中継先は...>

 

中継先に集まって頂いた多くの皆様、

本当に有難うございました!

 

次回の中継先は、

副都心線 和光市駅 

『和光バーディーゴルフクラブ』さんからお送りします!】

 

所在地:和光市新倉1-3-1

 

箱崎みどりアナの事をもっと良く知りたい方は...

是非、ブログをチェックしてみて下さい!!