サッカーW杯が始まる前、1次リーグ、その後の決勝トーナメントの組み合わせを眺めながら、とらぬ狸の皮算用に没頭した人も多いことでしょう。

 

「まぁ日本はC組1位突破だよなぁ。2位がコロンビアと。」

「で、死のD組は、まぁ1位がイタリアで2位はウルグアイかなぁ、

それともイングランドかなぁ。しっかしコスタリカはかわいそうだよなぁ」

「で、C組1位の日本とぉ、D組2位がまず決勝トーナメントであたるだろぉ。ここでウルグアイかイングランドとあたるんだなぁ。」

「C組2位になったりなんかすると、いきなりイタリアだもんなぁ。

やっぱ1位通過しかないでしょ!」

「でここで勝ち上がってベスト8に入ってだなぁ、今度はA組1位とB組2位で勝ったところでしょ。」

「となるとこりゃ絶対ブラジルとだよぉ!」

「ひゃー!厳しいなぁ。」

「でもよ!マイアミの奇跡だってあったわけじゃん!もしもってことだってあるよぉ。」

「だよねえぇ。となるとぉEFGHで勝ち上がるところってぇとぉ」

「そりゃもうドイツかアルゼンチンが1次リーグ1位通過で来てベスト8でぶつかるね。」

「まぁ俺の希望としてはアルゼンチンが残って日本とやるんだよぉ、

どーするよ!」

「でもってアルゼンチンに勝っちゃったりなんかしてワォー!

とうとう決勝だぜぃ!」

「決勝の相手はどこだろうなぁ。あーっドキドキして今夜は眠れそうもないぜ、まったく!」

 

まぁそんなことを夢想していた頃が今となっては懐かしい訳でありますが、今回はイングランドもそして前回優勝のスペインも1次リーグ敗退が早々に決定しました。そしてそして死のD組の草刈り場と思われたコスタリカがなんと1位突破!

 

南米での大会は暑さと湿気でヨーロッパのチームは勝てないと言われていますが、最近の日本も猛暑と湿度では南米に負けてないと思うのですが・・・あっ日本代表23人中12人がヨーロッパのチームに所属していますかぁ!

 

とここまでは、週に1度の休肝日・・・ではなく日曜宿直、報道部でで書いております。

 

さて水曜の朝、いよいよご案内の通り対コロンビア戦であります!

 

「てぇことは、コロンビアはさぁ1次リーグもう決まっているんだからベストメンバーでは来ないでしょ。」

「んだ!んだ!」

「ここはひとつギリシャにがんばってもらうとぉ。」

「日本、1次リーグC組2位で突破だよぉ!」

「てぇことはてぇことは!」

「D組1位のぉ!」

「コスタリカと決勝トーナメントでぶつかるぜぇ!!」

 

以下、まだまだ続く・・・といいですねぇ!