5月8日はミャンマークリニックと菜園の会代表 名知仁子先生にインタビューした模様をお届けします:阿部亮のNGO世界一周! | 毎週月曜日 21:30~21:50 | ラジオFM93+AM1242 ニッポン放送

阿部亮のNGO世界一周!

aberyo@1242.com

阿部亮

阿部 亮

北海道札幌西高等学校卒業。19歳で陸路を世界一周したことをきっかけに、2010年からニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」のパーソナリティを務める。夕刊フジに毎週コラムを連載中。

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番組紹介

番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。

インフォメーション

2017.May.02

5月8日はミャンマークリニックと菜園の会代表 名知仁子先生にインタビューした模様をお届けします

国旗Myanmar_svg.jpg

ミャンマーの国旗です。


今年1月末から2月頭に パーソナリティ阿部亮さんは 安倍昭恵夫人のミャンマー寺子屋学校視察の旅に同行させて頂きました。


阿部さんと昭恵夫人2017年ポニャウィッティ寺子屋で2.jpg

阿部さんがミャンマーに寺子屋学校を建設することになったのも、数年前、昭恵夫人が番組のゲストにお越しになったから。

ご縁は本当にあるのですね。

途上国で学校建設を続ける中で、阿部さんはもう少し 継続的に行きやすい場所を探していたのです。

(当時の阿部さんは 何百人の社員を束ねる司法書士法人 新宿事務所の経営者でした。)

昭恵夫人から「ミャンマーで学校を建てている」お話を伺い、ミャンマーが直行便で行けること、時差が2時間半など

また 僧侶や尼さんが運営しているので、教育する環境はあるが 丈夫な学校建物がない、ということで

すぐさま 阿部さんは視察に行きます。そこで目にしたのは 茅葺屋根、柱がふたつほどの とても教室とは言えない環境で

200人ぐらいの生徒たちが肩を寄せ合って勉強する姿。

そしてそんな環境の中でも 訪れた阿部さん一行を温かく迎えてくれて、とてもシャイで素直な子供達の姿に心をうたれたそうです。

また校長先生である僧侶や尼さんも 貧困ゆえ 学校に通えない子供達を教育する機会が必要と強く感じ

自分たちの住む場所をあけて、そこに茅葺屋根と柱の簡素な教室を作って教えているのです。

その寺子屋の存在のおかげで(正しくは僧院学校と言いますが) ミャンマーの識字率は90%を誇っています。

阿部さんと昭恵夫人2017年ミャンマーの村.jpg

寺子屋視察の際、近くの村にもよりました。


そんなミャンマー寺子屋視察の旅の途中、今回 阿部さんに新たな出会いがありました。

それが 認定NPO法人「ミャンマーファミリークリニックと菜園の会」代表で医師の名知仁子先生です。

http://mfcg.or.jp/

ミャンマーのミャウンミャという地域で 医療活動をしています。

MFCGのミッションとは・・・

ミャンマーの人たちが、自分たちの手で生活環境の課題を解決し、命を育む未来を描ける社会。この実現がミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)が目指すもの。
そのために、

(1)ミャンマーの無医村に医療を届け、
(2)保健衛生や栄養を学ぶ機会を提供し、
(3)栄養をまかなうための家庭菜園作りを支援する。


名知先生と阿部さん.jpg

名知先生、前は日本の大学病院で医師をしておりました。その地位を捨てて

なぜ、ミャンマーの医療活動に関わったのでしょうか?


この日は ミャンマー最大の都市 ヤンゴンにある名知先生の宿泊するマンションを訪れました。

ミャンマーの衣装が華やかですね。

名知先生は 国境なき医師団の初期メンバーでもありました。

また生死をさまよう大病も患います。壮絶な人生から見えたことは?

初体面のおふたりなのに話がつきません(笑)

名知先生2.jpg
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