阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
さて、GWにも入りますが、
みなさんは 東南アジアの西部に位置する「ミャンマー」という国、行ったことありますか?
ミャンマー最大の都市はヤンゴンですが、首都はネピドーです。
ネピドーは官庁、行政機関が多く集まっています。
昨年の選挙で、国民民主連盟が圧勝した記憶もみなさんにあると思いますが、この春
ティンチョーが大統領に、アウンサウンスーチー氏が国家顧問になりました。
連日、日本の経済紙では、ミャンマーの文字をみない日がないほど、海外から企業の進出、経
済特区の工場建設やインフラ整備など急速に民主化に向けて発展しています。
またミャンマーは多民族国家。ビルマ人がその多くを占めますが、他にシャン、カチン、カレイ、チン、モン
ヤカイン、ラカインなどなど。この少数民族を今後どう束ねていくかも新政権の課題となっています。
通貨がチャット。1000チャットで100円です。
顔には「タナカ」という植物から出来た化粧品を水に溶いてほっぺに塗ります。
乾いてくると、顔にちょっと土がついているように見えます。化粧品とはいえ、男性も塗っています。
効能は、日焼け止めや保湿です。日差しの強いミャンマーに最適です。
5月2日の放送は
1月に阿部亮さんと新宿事務所がミャンマー寺子屋中学校贈呈式でミャンマーを訪問した際、
通訳ガイドをしてくださったモーさんのインタビューをお送りしますよ。
モーさんは、ミャンマーに訪問の際、必ず通訳ガイドをお願いしています。
笑顔が素敵なモーさん。
日本語ももちろんお上手ですが、ことわざや、四文字熟語の詳しいです(笑)
日本人に近いミャンマー人!!
仕事もとても丁寧です。
モーさんは昨年・夏 ミャンマー・ヤンゴンではじめて路面電車の工事が行われた際も
日本の技術者とミャンマーの建設工事の方たちとの通訳という大役を担当。
ちなみにミャンマーではじめて走った路面電車は広島電鉄の電車です。
http://www.sankei.com/world/news/160110/wor1601100045-n1.html
ミャンマーの文化、風習、またミャンマーの豊富な資源のお話、などモーさんに沢山伺いましたので
5月2日の放送をお楽しみに。
モーさんも阿部さんのお誕生日を一緒に祝ってくださいました!↓