阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
「阿部亮のNGO世界1周!」も6年目を迎えようとしています。
この番組がここまで継続できているのは、ひとえに聞いてくださっているリスナーの方のおかげです!ありがとうございます(^^♪
スタートしたのは2010年10月。本当にさまざまなゲストの方との出会いがありました。
番組を開始した当時は、日本のNGO,NPOの数も、そこまで多くはなかったと記憶しています。
また「NGO、NPOってボランティア?」「そもそも何なの?」「怪しくない?」と聞かれることも多かったり、
認知度も低く、理解もされてないと番組を作る側としていわゆる「冷たい風」を感じたことも覚えています・笑
不思議なもので、この番組に長年 携わっていると、「今、世の中で 問題になっていること」がわかるようになります。
なぜなら、その社会の課題に対して解決しようとするNPO、社会起業家が次々と生まれてるからです。
この番組では いろんな場所に取材に行きました。
日本で唯一 防災学科のある兵庫県立舞子高校、京都の公益社団法人「NICCO」
https://ja-jp.facebook.com/NiccoKyoto
宮城県気仙沼大島、岩手県釜石市、
ミャンマー(阿部亮さんと新宿事務所の学校建設地)、
そして昨年12月にカンボジア(阿部亮さんと新宿事務所が最初に建設した学校地)に行きました。
カンボジアでは、阿部さんが支援するかものはしプロジェクトの「コミュニティファクトリー」を訪問。
http://www.kamonohashi-project.net/
コミュニティファクトリーに到着しました。
コミュニティファクトリーで働く18才の女性。家族8人を支えています。
かものはしプロジェクトの「コミュニティファクトリー」で働きはじめて安定した月給で家族を養っています。
日記学習。ほとんどの女性が学校に通ったことがありません。一日の振り返りとともにクメール語の練習を。
↑かものはしプロジェクトの「コミュニティファクトリー」を運営する優秀な現地スタッフ。
現地の女性たちの丁寧な作業工程、品質の高さは本物です。
一番右がインタビュー対応してくださった亀山奈々子さん。現地に赴任して4年。とても素敵な方でした。
また
この番組のゲストで何度も出演して頂いた安倍昭恵総理大臣夫人の紹介で
お会いできることになった「アナコット・カンボジア」の田中千草さんにお話を伺いました。お互い北海道出身の二人で話も尽きません!
日本財団が支援するシェルターで働く女性たち。
このシェルターでは、親に捨てられた子供やDVなどで親と暮らさないほうが幸せに暮らせる子供達が一緒に生活します。
アナコットカンボジアの田中さんは日々、目の前のカンボジアの子供達を救う活動をしています。
↓そして、阿部さんと新宿事務所が最初に建設したプノンペン・プレイベン州の「プレイクラー小学校」の再訪です。
5年ぶりに再訪!!
生徒は増えて500人以上も通う学校になっていました。
今日は文房具をプレゼントします。
学校建設は現地のNGOの協力なしには出来ません。この学校は「JHP学校をつくる会」に協力していただきました。
現地駐在員の木村晋也さんにお話を伺います。
学校に刻まれたドナー名。
このカンボジアの旅をまとめた放送が3月21日13時~あります!
「阿部亮のNGO世界1周!INカンボジア」
6年の集大成ともいえる放送です。
日本のNGO、NPOが本当に必要な支援を行っている、その姿をぜひ聞いてほしいです。