阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
(↑ 阿部さんとJ−SAT代表西垣充さん。Myanmarヤンゴン空港の目の前、シーズン・オブ・ヤンゴンホテルにて収録)
6月19日~21日まで阿部亮さんの企業・司法書士法人 新宿事務所の社員30名が
阿部さんとともにミャンマーに行ってきました。
会社の収益で建設した寺子屋学校の贈呈式&開校式のため。
ミャンマーのヤンゴン空港から南へおよそ20分、郊外の農村部にその寺子屋学校はあります。
新宿事務所はこれまでに ネパール、カンボジア、西アフリカのブルキナファソ、ミャンマーで計6校の学校を建設してきました。
今回は7校目。
ミャンマーでは2校目となる寺子屋学校の名前は「アッパマダ・ピャーポン尼寺子屋学校」。
尼さんが運営する寺子屋学校です。
(ミャンマーの寺子屋学校は僧侶、尼さんが運営しています。)
↑ 寺子屋学校の子供達、贈呈式がある日は 特別に給食がでます。この給食めあてに朝から 何も食べてこない子どもも!
それぐらい楽しみにしているんですね。
(寺子屋学校の先生:とてもきれい!)
総勢社員30名が寺子屋学校贈呈式に行くということもあって、ミャンマーの子供達に日本の歌を披露しようということに!
そして、せっかくだから、その練習風景~贈呈式&開校式で歌の披露までを映像におさめようということになりました。
しかし、ミャンマーでは長く、厳しい軍事政権が続いていたなごりや、日本人ジャーナリスト殺害事件などの影響もあって
映像撮影(マスコミ関係はすべて)は情報省の許可がないと撮影は出来ません。
そこで現地でこうしたマスコミ関係の許可・現地コーディネートを引き受けてくださる企業探しました。
それが西垣充さんが代表を務める「J−SAT」です。
8月3日の放送は「J−SAT」代表の西垣充さんへのインタビューの模様をお送りします。
そして 阿部亮さんがアウンサンマーケットでセレクトしたMyanmarのお土産が!リスナープレゼントのお知らせもあります。放送をお楽しみに!
(↓ アウンサンマーケット:≫ミャンマーの伝統品、工芸品など様々なものが買えます)