阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
左:阿部亮さん 右:千葉朱美さん
この番組のパーソナリティ 阿部亮さんは 東日本震災直後から
東北で被害にあった地域に 救援物資を届けたり、
災害ボランティアセンターなどマッチングサイトをたちあげて、各自治体と組んで行っていました。
阿部さんが、震災直後に訪れた場所のひとつ、宮城県気仙沼大島。
しかし、
当時は大島のすべての船が津波で流されたり、破壊され 本土と行き来する船がありませんでした
そんな中、阿部さんたちを迎えに来てくれた船、それが
なんとシーコロジージャパンが気仙沼大島に寄付した船でした。
シーコロジージャパンと阿部さんの出会いは スタジオではなく、なんと気仙沼大島だったんですね。それが2011年4月。
13日に出演するシーコロジージャパンの千葉朱美さんは、当時
シーコロジーのアメリカの本部と話し合ったところ、
「日本にもきっと(震災で)取り残された島があるんではないか」ということで 調査を開始、急きょ、気仙沼大島を支援しました。
まずは、本土と島を行き来する、船を寄付。
それから、
震災で両親を亡くした子供達、またどちらかが亡くなった子供達のために
3年間一人3万円の寄付をしたいということで、外資の企業に実現させました。
他にも様々な 支援をしているシーコロジージャパン。
この活動に関わる千葉さんは 島の人からもたくさんの気持ちを頂いたそう。
千葉さんのピュアな思い、真摯な活動のお話をぜひ聞いてみてください。