阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
(左:阿部亮さん 右:栗林知絵子さん)
5月11日は「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」代表の栗林知絵子さんが
出演します。
日本では子ども6人に1人が深刻な貧困状態にあるのはご存じですか?
「社会の標準的な所得の半分以下の所得しかない世帯」、
これを「相対的貧困率」といいますが、日本の子どもの6人に1人が、
貧困状態にあるとのこと。日本は世界でもこの「相対的貧困率」が非常に高い国になっています。
「相対的貧困率」の説明は以下↓を参照。
https://kotobank.jp/word/%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E7%9A%84%E8%B2%A7%E5%9B%B0%E7%8E%87-552844
http://bigissue-online.jp/archives/1017887481.html
そんな家庭の状況の中、子供達の心に抱える悩みや思いを解放すべく、その地域の大人たちが、
子供達と向き合う活動している団体があります。
それが「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」。
プレイパークをはじめ、無料学習支援や、定期的になかなか家族で一緒に食事を食べられない子どもたちのための食事会を開いたり・・・
まさに現代の日本で
さまざまな状況にある子どもたちのために活動している団体です。11日の放送では、「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」
の立ち上げまでのお話を伺います。