阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
5月4日は難民支援協会の代表・石川えりさんの3回目の出演です。
日本には、2013年に3200人以上の難民申請があったにもかかわらず、認定されたのはわずかに6人。
難民認定が他の国に比べて圧倒的に低いことから、日本は「難民鎖国」と言われています。
また前回は 難民の母国の味をレシピにして、
大学の学食とコラボする企画「Meal For Refgees」の活動も伺いました。
発信力の強く、アンテナ力もある学生を巻き込んでのプロジェクト、
難民の背景を知ってもらう機会もあり、なお寄付にもなる、とても素敵な企画です。
ひとつひとつのテーマをとても一生懸命にお話してくださる石川さんは
1999年に誕生した難民支援協会の創設メンバーです。
そもそもなぜ、この活動に携わるようになったのか?
何人のメンバーではじめ、現在はどのぐらいの仲間に?
協会の設立後も奔走する石川さん、どうやってその輪を広げていったのか?
5月4日はそのあたりのお話を伺います。
またこの活動の醍醐味とは?
懸命にそして真摯にこの活動に携わってきた石川さんだからこその思いをお聞きください。