阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
5月18日は「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」代表の栗林知絵子さんが
ゲストに出演。
子どもにとって、家族で時間を共有することは
健全に心が育つ上で 大切なこと。
今は核家族と言われていますし、共働きも多い時代。
なかなか家族全員で一緒に食事ができるのは少ないのかもしれません。
また、子供が育つ家庭環境は様々で、その環境を受け入れていくしかない子どもにとっては
衣食住が最低限守られること、安心できる時間や居場所があることが大事ではないかと
自分の経験でも思います。
厚生労働省の調査で、
日本では子ども6人に1人が深刻な貧困状態にあるお話を11日の放送でしました。
つまり、
これを「相対的貧困率」といいます。
「相対的貧困率の説明は以下」
https://kotobank.jp/word/%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E7%9A%84%E8%B2%A7%E5%9B%B0%E7%8E%87-552844
http://bigissue-online.jp/archives/1017887481.html
そんな子供達の心に抱える悩みや思いを解放すべく子供達と地域の大人が
向き合う活動している団体があります。それが「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」です。
プレイパークをはじめ、無料学習支援や、定期的になかなか家族で一緒に食事を食べられない子どもたちのための食事会を開いたり・・・
地域で困っているこどもたちのサポートをしています。
18日の放送では、「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」のもうひとつの活動
「要町あさやけ子ども食堂」のお話を伺います。
http://toshimawakuwaku.com/asayake.html
家族ではないけれど、いろんな家庭の子ども達や時にはシングルマザーも加わり
みんなでワイワイ大家族のように一緒に食事をする。素敵な活動です!
時間を共有する、自分の居場所がある、子どもにとっては安心できます。
そんな「要町あさやけ子ども食堂」の立ち上げの経緯や活動内容をお聞きください。