先週は 「ハート・オブ・ゴールド」のカンボジアのアンコールワット国際ハーフマラソンについて
代表の有森裕子さんにお話を伺いました。
15日の放送は
カンボジアの体育の授業の向上を行うべく、体育の教科書、指導者作りについて伺います。
そもそも他国で どうやって体育の指導書や教科書作りをすることに?
カンボジアの現在の体育の授業とは?驚きの体育の授業の実態です。
カンボジアはこの番組でも よく取り上げられる国ですが、
そもそも カンボジアは
30年前に ポルポトという独裁者がカンボジア国内の知識層を抹殺した
悲惨な過去を持つ国。そのせいで、カンボジアは長く、教育問題に苦しむことになります。
この数年で 先進国のNGO,NPOや国の援助で
カンボジアの教育問題、学校建設、教師の指導など ずいぶん 改善が見られてきています。
国の教育問題は 国の発展の基礎につながるので、非常に大事ですよね。
15日は 体育という科目に特化した「ハート・オブ・ゴールド」の活動に焦点をあてます。
阿部亮さんと有森裕子さん、ハート・オブ・ゴールドの活動を
本当に嬉しそうに話す有森さん。
9月28日は 地元の岡山県玉野市でマラソン大会をするそう。この大会の参加費は
カンボジアの学校の鉄棒になるそうです。
関心のある方はぜひ ハート・オブ・ゴールドのHPをご覧くださいね。
http://www.hofg.org/jp/about/arimori.shtml