阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
2月13日の放送は
紛争や貧困、災害によって生命の危機に直面している人びとに、
医療・人道援助活動を行うNGO、「国境なき医師団」。
そこで、手術室看護師をされている白川優子さん(39歳)に
出演していただく2回目。(上 右が 白川さん)
子供の頃の夢を叶えて、「国境なき医師団」に入った白川さん。
海外派遣。13日はこの時のお話を伺います。
イエメンのアデン、メディアもなかなか入っていけない地域。
一体どんなところ?
オペ室ナースのスーパーバイザー(責任者・指導者)として
派遣。
既に機能しているオペ室チームの質の向上を図ることが目的で
したが
スーパーバイザー(責任者・指導者)、
もともとひとりしかいなくて
その人が1週間、24時間 管理してる状態でした。
サポートに入りながら、イエメンのアデンでの看護、
日本では考えられない患者さんばかり。
患者のほとんどが銃創。爆発の被害者も時々運ばれ、
紛争の被害者が毎日運ばれ、本当に忙しい病院で活動された
白川さん 。
経験は人間をひとまわり、ふたまわりも大きくする・・・
そんなことを感じる放送になっています。