阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
(左・コペルニク代表 中村俊裕さん 右・阿部亮さん ともに30代)
「阿部亮のNGO世界一周!」。
国内外で活動するNGO、NPOの方々をゲストに迎え、
現地の状況を伝えてもらい、その活動を応援していく番組です。
2014年も始動しました。
今年 最初のゲストとして、お迎えしたのは、インパクトある活動をされている
米国NPOコペルニクの代表、中村俊裕さんです。中村さんと阿部さんが知り合いに
なったのは 大前研一さんの勉強会。そこに講師できていたのが
中村さんでした。中村さんは、現在 39歳で、元国連職員の方で、2012年
世界経済フォーラム(ダボス会議)のヤング・グローバル・リーダーズにも
選出されている方です。
コペルニクの活動をわかりやすく説明すると、途上国の人々の生活の向上や
改善のために、途上国に必要な世界の技術製品と、現地のNGO、それを寄付する方を
つなげて途上国の問題を解決していくNPOです。
↑ こちらは コペルニクを通して集まった寄付で
途上国で実際 使われている ソーラーライト。このソーラーライトがあるだけで
夜、真っ暗だった地域でも、夜に内職ができたり、子供たちが勉強できたり、
そういった生活の福祉的効果が生まれます。
そしてこのソーラーライトは非常にシンプルな作り!それはなぜか?
放送を聞いていただくとわかります。
16日の放送は コペルニクの活動内容、その仕組み、具縦的な地域での活動に
迫ります。
さてこれはなんでしょうか?浄水器です。バケツを二枚重ねてる形。
こちらもシンプルです。これも実際 途上国で使用されています。