11月14日の放送~全国最年少副市長嶋田賢和さんにインタビューした模様をお送りします!:阿部亮のNGO世界一周! | 毎週月曜日 21:30~21:50 | ラジオFM93+AM1242 ニッポン放送

阿部亮のNGO世界一周!

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阿部亮

阿部 亮

北海道札幌西高等学校卒業。19歳で陸路を世界一周したことをきっかけに、2010年からニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」のパーソナリティを務める。夕刊フジに毎週コラムを連載中。

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番組紹介

番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。

インフォメーション

2013.Nov.07

11月14日の放送~全国最年少副市長嶋田賢和さんにインタビューした模様をお送りします!

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↑ 全国最年少 釜石副市長 嶋田賢和さん。話もわかりやすく

さすがです。

 

 

 阿部亮のNGO世界1周~国内外で活躍するNGO、NPOの方にお話を伺うとともに

その活動を応援する番組。

 

そして、もうひとつのテーマが東北復興に向けて歩む東北のひとの声を届けること。

その中で阿部亮さんが震災後、何度か訪れた釜石。

そして9月に再び伺ってきました。

その取材した模様ということで、7日の放送では「NEXT KAMAISHI」の青木会長の

インタビューをお届けしました。

14日の放送は 第2弾!

実際 釜石の復興状況は現在 どうなっているのか?

行政面のお話を聞こうということで

 釜石市の嶋田賢和(よしかず)副市長にお時間をいただき、

 

市長室で 釜石の最優先課題のお話を伺いました!

 

↓土曜日ということでラフな服装の二人。(笑)

 

年齢も近く、話もし易いお二人。

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そもそも 嶋田副市長は、釜石の方ではありません。

東京出身で、一橋大学を卒業後、財務省へ。

 震災直後、釜石に出向されました。(本人の希望がありました。)

 

震災直後きた釜石で何ができるか、その思いはいろんな葛藤があったそう。

 

そして、

 

昨年、全国最年少の29歳と言う若さで副市長となられました。

 

取材にあたった、我々が最初に思ったのは、

 

釜石に住んだこともなく、東京の杉並というとてもいいところ?で育ち、霞ヶ関で

 

お仕事していたエリート!戸惑ったことはなかったのか・・・という疑問。

 

嶋田副市長は都会にない人間関係の近さに最初は戸惑ったそう。

 

また霞が関のような場所では理詰めですすむことも、人間同士のつながりを

 

大事にしている地域では、なかなかそうもいかない(笑)ということで、

 

いろんな例を挙げて 地元の方とよく話す大切さに気がついたそうです。

 

(よくいく定食屋さん。嶋田副市長の知ってる人の親のお店だった。

 

通ううちに、お店の店主とも話ができるようになって、自分の考えも聞いて

 

もらえるようになったり・・・とか。

 

嶋田副市長は東京からの知恵、人脈をなんとか釜石に注入しようとしています。

 

また釜石は高齢化・少子化など日本の問題を先取りしてるが、

 

釜石に生活してる人たちがプライドを持って頑張ろうとしてる、住民の声を聞けば

 

未来像は決して暗くない、と力づよく語ってくれました。

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 ↑ いま最も問題なのは・・・住宅再建のための用地の確保。

 

なんにもない土地にも権利がはりついていて、持ち主を探してひとつひとつ

 

権利の譲渡をお願いしているそう。

 

しかし、なかなか持ち主が見つからない場所もあり困難を極めている。

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 ↑ 若者離れを防ぐことも 大きな課題~そのための対策として

 

嶋田副市長が取り組んでいること。

 

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↑ 普段の公務がないときは?

 

東京出張で行くときは・・・何してます?嶋田副市長の素顔も聞けました!!

 

東京からきた嶋田副市長。

 

地元で生活してる方の声を聞きながら、釜石の良さを残しながら、さらに活気ある

 

町にしたいという思い。

 

その第2弾聞いてください。

 

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