阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
(気仙沼からBRTに乗って三陸鉄道 盛駅を目指します!)
あと1週間で10月、2013年もあと3ヶ月なんですね!
なんと番組もこの10月で4年目に突入します(拍手!)
10月から「阿部亮のNGO世界1周」放送時間、放送曜日が変わります。
毎週木曜夜7時40分から。10月のスタートは10月3日。
10月は 東北・三陸鉄道~釜石市の復興取材の模様とともに「一期一会」という
言葉にピッタリ、三陸で頑張る人たちの熱き思いを5週に渡って放送しますよ!
↑奇跡の一本松をBRTバスから発見しました。
↑ NHK「あまちゃん」三陸鉄道~これは南リアス線ですが!
↑ 三陸名物「泳ぐホタテ」さんです。つやつやぴかぴかのホタテさん。最高の味です。
↑ 全国最年少29才の嶋田副市長!めちゃくちゃ優秀な方です。
1時間にもわたり 釜石の復興状況 未来語っていただきました。
↑ 名物 釜石ラーメン!!決して グルメ旅番組ではありません(笑)
9月最後の放送、23日は難民支援協会の活動を紹介の2回目です。
23日は先週に引き続き「難民支援協会」の広報田中志穂さんの出演です。
前回は「難民支援協会」が出版した話題の本「海を渡った故郷の味」について
お話を伺いました。
今回は「難民支援協会」の活動内容、またそもそも難民の人たちは
どういう理由で、日本にやってくるのか?
そしてたどり着いた日本での生活は?
難民を受け入れる日本の体制はどうなっているのか?難民支援協会はどんな支援を
行ってる?など伺います。
実際、日本は各国に比べるとぐっと難民認定が許可されるケースは希だそう。
人種も多く、移民の多いアメリカなどでは2人にひとりに難民認定が許可されてます。
お国柄事情で、様々です。
それでも今すでに1万人以上の難民の方が日本に住んでます。
少子高齢化問題を抱える日本で移民の受け入れも議論にあがる今、
まずはすでに日本にいる難民の方と向き合うことも考えていく必要がありますね。
東日本大震災が起こったとき、「難民支援協会」に所属している難民の方から
「大変なことが起こっている、ぜひ手伝いに行きたい」とたくさんの問い合わせがあったそう。自分の生活もままならないのに、他のひとの心配をするとは・・・と
広報の田中さん 話してくださいました。
一緒に参加した日本人のボランティアの人達からも難民の方の印象が変わったそう。
この放送を聞けば、あなたの身近にいる外国人が、難民だったとわかったとき、
ステレオタイプに振り回されることなく自由な心で受け入れられるかもしれません。
(少なくとも 私は大変 勉強になりました!)