阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
三陸鉄道↑で収録。
南リアス線
「恋し浜」で収録中→
たくさんの願いがホタテの殻に!
今月 阿部亮さんとスタッフで「三陸鉄道~釜石市」へ東北復興取材に
行ってきましたよ。阿部亮さんは2年ぶりの釜石。
今 どれだけ復興したのか?
そこで生活する人達の声、取材しました。
1泊2日の強行スケジュールでしたが、お会いした方々から
たくさんの元気と勇気をもらいました。この三陸収録の様子は10月の放送で
何週かに分けてお伝えしていきますので、お楽しみに!
(東京から5時間 やっと盛駅につきました~これから三陸鉄道南リアス線にのり、
吉浜まで向かい そこからさらに釜石を目指します!↓)
そして 16日の放送では認定NPO法人「難民支援協会」の広報 田中志穂さんが
ゲストで登場します。
みなさん、「難民」と聞くと何をイメージしますか?
遠い世界で紛争や災害などで家を失ったひと?
日本だと「ネット難民」「就職難民」って言葉も聞きますね。
難民とは 宗教、国籍、紛争や迫害など政治的問題で、命の危険にさらされて
母国に住めなくなったひとたちのこと。
実は こうした難民の方は 日本に毎年2000人~3000人 やってきています。
知っていましたか?こういった現実をスタッフも知らず、かなり驚きました。
そうやって日本にやむおえず逃れてきた難民の方が安心して暮らせるよう支援する
認定NPOが「難民支援協会」です。16日、23日ともに田中さんにお話を伺います。
16日の放送では
今年2月に「難民支援協会」が出版して話題になった本
「海を渡った故郷の味~Flavours without borders」
について取り上げますが・・・・
この本は日本にいる難民の方から母国のお料理を伺いまとめたもの。
本もB5サイズぐらいで 写真もキレイでとっても見やすいです。
お料理の材料も日本のスーパーで普通に売ってある食材で作れるように
工夫されています。また何より 母国の味への思いが伝わってきます。
収録当日は田中さんにビルマ料理を持参していただきましたよ。