阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
7月1日の「阿部亮のNGO世界①周」では
世界のこどもたちの未来のために活動してる国際NGOの団体
「Save The Children Japan」の小出拓巳さんがゲストで
出演されます。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、生きる、育つ、守られる、参加する
そんな子どもの権利が実現できる世界を目指しています。
3回目のご登場となる小出さん、
「なぜこの世界に飛び込んだのか」のお話を伺いますよ。
もともと 大学時代に発展途上国をまわり、
識字教育に興味のあった小出さん。
読み書きの勉強を義務教育に組み込まれてる日本の環境からすると
この読み書きが出来ない環境によって
信じられない悲惨な状況が起こったりします。
以前 出演していただいた別のNGOの方から聞いた話。
「文字を読めないから 農薬をミルクだと思って赤ちゃんに飲ませて
しまったお母さんがいた」と。読み書きが出来ないゆえに
「不当な搾取を受けたり」「だまされたり」・・・。
識字教育は本当に大切だと 思ったことがありました。
感度の高い学生時代に発展途上国をまわることで、方向性が決まってきた
小出さんは 大学卒業後、 JICAに入り 教育の専門分野で
活動の範囲をひろげていきます。3回目の今回は
そんなお話から JICAから「Save The Children Japan」に
入るきっかけ、今まで会った一番思い出に残ってるこども・・・
そしてこれからの夢などを語っていただきます。
( ↓ 収録前に構成作家さんと打ち合わせ・談笑)
(↓今後の番組の打ち合わせでスタッフと食事。
以前出演して頂いた 昭恵さんのお店で・・・)