17日はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの方が登場します。(10日は放送お休みです。):阿部亮のNGO世界一周! | 毎週月曜日 21:30~21:50 | ラジオFM93+AM1242 ニッポン放送

阿部亮のNGO世界一周!

aberyo@1242.com

阿部亮

阿部 亮

北海道札幌西高等学校卒業。19歳で陸路を世界一周したことをきっかけに、2010年からニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」のパーソナリティを務める。夕刊フジに毎週コラムを連載中。

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番組紹介

番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。

インフォメーション

2013.Jun.04

17日はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの方が登場します。(10日は放送お休みです。)

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 (↑Save The Children Japanの小出拓巳さん、とってもソフトなお顔だち!)

17日の「阿部亮のNGO世界①周」では

世界のこどもたちの未来のために活動してるNGO「Save The Children Japan」の

小出拓巳さんがゲストで出演されます。

 

「Save The Children Japan」電車の中吊り広告や、TV CMでも時々目にした方も

いるはず。

また 国連には「子供の権利条約」という国際法があります。

「生きる、育つ、守られる、参加する」・・・。学校のプリントにも載ってたりします。

実はこの元の草案を作ったのが Save The Childrenなんです。

国際法の草案になるぐらい相当歴史のあるNGOであることが理解できます。

17日の放送は

Save The Childrenがどんな団体?

小出さんはSave The Children Japanとして パキスタンの大洪水の災害支援に

携わります。災害がおこると、当然 遊べる場所もなくなり、日常がなくなります。

ショックで口がきけなくなる、気分が安定しない・・・

そんな状態の子供たちのためにした支援とは?

子供の安定した成長には「日常」が「通常」に流れることだ

と小出さんの話から気がつきます。

(↓収録前の阿部さんと小出さん、奥にいるのが番組の構成作家さんです)

 

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パーソナリティ 阿部亮さんから映画紹介~~~~~~~

東日本大震災から2年が経過した、この時期に
ひとつの映画をご紹介したいと思います。
6月14日から劇場公開の「インポッシブル」という映画です。


この映画はとある国で津波の被害に巻き込まれてはなれ離れになってしまった

家族の物語です。
人間の心には誰しも他人に優しくしたい気持ちと、時に他人に辛くあたってしま
う気持ちが共存していると思います。
この映画には他人に優しくしたい気持ちが溢れています。
また、この番組で紹介してきたNGOが、
なぜ危険を顧みず災害現場に向かうのか、
災害現場でNGOが必要とされる現実がよくわかります。
同時に、災害のニュースを運良く安全な場所で目にした人が、
次は自分が災害に巻き込まれる当事者になたらどうするかを考えるきっかけに
なったり、
災害時に被災した人が、どんな助けを必要とするのかを教えてくれる映画でもあります。
もちろん、災害に遭われた人には思い出したくもない映像もたくさん含まれているので、
この映画をご覧になられるかどうかは、ご自身で注意深くご判断していただきた
いと思います。
その上で、今日は6月14日から劇場公開「インポッシブル」という映画をご紹介しました。

                            阿部亮 

 

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