阿部亮のNGO世界一周!
番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。
13日は ジャパン・プラット・フォーム事務局長椎名規之さんが登場。
今回で3回目の登場となるジャパン・プラット・フォーム。NGO、経済界、そして政府と
連携し、迅速に効率的な国際・国内支援を行う中間支援団体です。
野球でいうと、プレーする選手が各NGOで ジャパン・プラット・フォームは
選手を支える、コーチやマネージャー的存在。
すべてをまかなえないNGO、NPO団体のために政府、企業などと
連携して資金力、必要なサービスを提供してその活動のスピード力をアップ
させています。なんて便利な?すごい中間支援団体なんでしょう!
NGO、NPOのためにバックアップする団体がいたんですね。
先週に引き続き「東日本大震災の支援活動」のお話をお送りする13日。
今回は 「震災後の支援であらためて浮き彫りになった問題点」に
ついて伺います。
実はこの回は収録するはずではなかったんですが、
収録後 阿部さんと椎名さん、スタッフといろいろ議論するうち
震災後の支援の裏側で いろんなことがあったんですね。
知らなかった事実がたくさんありました。
ぜひ、この話をリスナーにも届けよう!ということになり
急遽収録することに。
支援の線引きとは?政府がすること、NGO、NPOがすること。
東北の方たちから改めて学んだこと、
支援される側のその心を読む。
海外支援にたけていても、日本のそれとは違うこと・・・。
どんなに経験を積んでも、そこでしかわからないことがあるんですね。
でもその経験があるからこそ、次につながる・・ということですね。
ぜひ 放送聞いてくださいね。