15日は番組はお休み。22日は 気仙沼大島続編です。:阿部亮のNGO世界一周! | 毎週月曜日 21:30~21:50 | ラジオFM93+AM1242 ニッポン放送

阿部亮のNGO世界一周!

aberyo@1242.com

阿部亮

阿部 亮

北海道札幌西高等学校卒業。19歳で陸路を世界一周したことをきっかけに、2010年からニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」のパーソナリティを務める。夕刊フジに毎週コラムを連載中。

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番組紹介

番組では、日本国内や世界各国で活躍するNGO(国際協力に携わる民間組織)を紹介。
NGOの代表や現地スタッフの方々をゲストに迎え、「なぜNGOに入ったのか?」
「現地はどんな悲惨な状況なのか?」
「どんな支援活動をしているのか?その成果は?」
「NGO活動の現場で目撃した現実とは?」「NGOは世界をどう変えたいのか?」
などの疑問に迫りつつ、世界を舞台に頑張っている日本人の姿を、
パーソナリティ阿部亮が紹介していきます。

インフォメーション

2013.Apr.09

15日は番組はお休み。22日は 気仙沼大島続編です。

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22日の「阿部亮のNGO世界1周」は気仙沼大島 続編パート2をお送りします。

気仙沼大島は 水産業と観光の島。水産業といえば 牡蠣の養殖やほたての養殖をはじめ

フカヒレは漁獲量は日本一! ほかにも もちろん新鮮なおさかなが豊富にとれます。

2月に阿部さん、スタッフとともに 気仙沼大島を訪問。

阿部さんは震災直後 これまでに2度 大島を訪れており、その時に知り合いになった方も多く、

そのひとりに 牡蠣養殖業を生業にしている小松さんがいます。

小松さんは震災で 家も牡蠣養殖の作業場も流されるという被害に遭われました。

大島の復興へも率先して立ち上がっていた小松さん、島の復興とご自身の生業の復興と・・・

本当に 心の折れるときもあったと思いますが、2年たった今は牡蠣養殖業を再開しています。

とはいえ、作業場も プレハブも小さな小屋。十分とは言えない状態の中でのお仕事です。

牡蠣養殖に必要な加工場も必要ですし、設備を整えるためにまだまだ費用が必要です。

そこで 小松さんは

「牡蠣のオーナー制度」を取り入れました。

これは 小松さんたちが育てた牡蠣を一口20個を10000円で買うというもの。

20個で1万円は高いと思われるかもしれませんが、これからさらに牡蠣養殖の

必要な設備を整えるための応援資金も入っています。興味のあるかたは

 「ヤマヨ水産」のHPをチェックしてみてください。育てた牡蠣が届くのを楽しみにしながら

小松さんの生業復興 応援したいですね。

実際 小松さんのプレハブの作業場で頂いた牡蠣です。(上下 写真)

あまりに美味し過ぎて、昼間なのに「日本酒、飲みたい!」気分に。

しかし 行ったときは2月でとってもとっても寒く、しかも強風で・・・

そんな中牡蠣のタネづけ作業をしているみなさんに頭があがりませんでした。

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