HOME > みのりの日記
みのりの日記
増田みのり
Profile
プロフィール
増田みのり
担当番組:
・高田文夫のラジオビバリー昼ズ
・上柳昌彦 ごごばん!中継レポーター
・インターネットラジオ「Suono Dolce
 Tokyo After 6 水曜日ナビゲーター
・韓流エクスプレス
東京都生まれ。2000年ニッポン放送入社。学生時代にはチアリーダーに所属。さらに元ミス東京・元きものの女王・日本けん玉検定1級というバラエティ豊かな経歴の持ち主。
 
 
diary
2月 4日
似顔絵
今日「ニュースわかんない」のコメンテーターの森永卓郎さんが本番前のスタジオで産経新聞をもったまま立ち尽くしていました。
手にもっているページは東京版の人気女子アナ日誌。
「増田さんこれみなさん書いているんですか??」
「本当に本人が書いてます??」
ニッポン放送のことなら何でも知っていそうな森永さん、どうやら今日まで毎日日替わりで産経新聞に書いている「女子アナ日誌」をご存知なかったみたいです。
もちろん私たち本人が毎週毎週書いています。毎週となるとこれが思ったより大変なんですね。
その似顔絵が少し前に変わったのはご存知でしたか?新しいものは目に星が入ってるみたいでキラキラしています。2割増でイメージが良いでしょうか。今日水曜日担当は新保アナウンサー、森永さんにも可愛いねーと好評でした。今回の似顔絵は一度こうなりますよという案がきて、それにそれぞれが希望をつけたんです。例えば「マダムの様に見えてしまうので首元はシャツ襟にしてください」とか「このシワを消してください」とか「目をもう少し優しく」など。ワガママな注文を全部聞いていただいてできた似顔絵だけにみんな大満足です。私は会社では「ギョカイ」と呼ばれ魚や貝に似ているというノぺーッとした顔ですが、なんとなくその特徴が捉えられているかなと思います。
まだ見たことないという方、私は毎週火曜日を担当しています。ご覧あれ!
2月 3日
節分
今日は豆まきですね。
毎年我が家では家のあらゆる窓から「鬼は外」「福は内」と豆をまきますが、豆まきといえば私は学生時代、アチコチの神社で年女として豆まきに参加させてもらったことがあるんです。
豆を撒くときに目の前から伸びてくる手、手。私人生の中であんなにたくさんの人たちに「コッチ!!」「こっち!」と求められたことはないと思います。正しくは私が求められてるのではなくて、私の投げる豆が求められているんですけどね。。。
一番印象に残っているのは青梅の御岳山頂にある武蔵御岳神社です。ここはゼミの合宿でも行ったことがあるんですがケーブルカーで山を登っていくと東京都とは思えない程の大自然。緑も多く空気がまず違います!マイナスイオンが目に見えるよう。頂上からはお天気がいいとお台場まで見えるんです。ちょうど「しし座流星群」の頃、どっちを見ても流れ星☆の雨が降っていたことが忘れられません。
テレビなどでみる節分はお相撲さんや女優さんが豆を高いところからまいていますよね。ここもこういう感じなんですが、大きく違うところはまくものが豆だけじゃないというところ。
今はわかりませんが当時は「お金」小銭を5円玉から500円玉まで、そして海苔なんかもありました。慣れている方はみんな頭の上に大きな紙袋を乗せてアラレの様に降ってくるものを袋でキャッチしていました。豆だけじゃないとなるとみなさん「こっち!!」と呼ぶ声も必死です。私の印象だと底の深い普通の紙袋より、底の面積が広く高さの低い袋の人の方が確かに手で取るよりは広範囲、たくさんのものゲットできたようです。口が広いもの勝ち!かしこいやり方です!

小銭といっても頑張れば御岳山までの交通費くらいは取れそうですよね。神社に行ってこんな欲深なことを考えてはバチがあたってしまうでしょうか?!今でももしやっているなら今度は気合いをいれて拾うほうで参加してみたいです。あなたの家の近くではどんなものをまいていますか?
2月 2日
キネマビバリー
今日は我が「ラジオビバリー昼ズ」キネマビバリー第3弾 映画「この世の外へ クラブ進駐軍」の試写会がお台場でありました。
生放送終わりの高田文夫さんと番組にゲストとして登場していただいた阪本順治監督のトークショーと映画。豪華な無料イベント、今回私はビバリーファミリーの一員として司会をさせていただきました。
映画の舞台は1947年。終戦直後の日本で進駐軍に出入りする若者ジャズマンを描いているんですが、出演者が豪華!ジャズマン5人に
萩原聖人さん、オダギリジョーさん、松岡俊介さん、村上淳さん、そしてMITCHさんそして脇には哀川翔さん、真木蔵人さん等と阪本組の面々がいい味をだしています。
今の芸能界を築き上げた人たちは皆さん、戦後ジャズをやっていたとか。。。戦後を知らない私には闇市、アメリカ軍の内部と新鮮なものばかりでした。監督いわく、エキストラはできるだけ痩せている人を選んで髪の毛を黒く、前髪を揃えて切ればその頃の人に見えてくるとのこと。私は当時の映像を混ぜいてるのかと思ってしまったくらいです!
エネルギッシュに生きる若者たちの姿、そしてアメリカと日本の双方の傷跡を描き「武器より楽器」ジャズを通しての心の交流、あなたも是非観てみてください。
今週土曜日から全国松竹系で公開されます!
1月30日
めがね
私は入社2年目くらいからたまーに眼鏡をかけています。昔からなんとなく違う顔になれる様な気がして眼鏡に憧れていて、ドクタースランプアラレちゃんの人形の眼鏡をかけた私の写真もある位です。それが社会人になってパソコンゲームのやり過ぎかテレビの見過ぎか、右も左もわからずイッパイイッパイで働いていた時、気がつくと急激に視力が下がっていて、眼鏡が必要になったのです。
ファースト眼鏡はワールドカップサッカーの抽選会の取材で韓国の釜山に出張に行ったとき、広い会場で客席に座ってリハーサルを見ているとステージがあまりにも遠くかすんで見えてアレ?と思い、とりあえず本番までに街の眼鏡屋さんに駆け込み20分くらいで作ってもらいました。その時には吟味して選んだフレームも日本に戻ってみると所々ゴールドが入っていてちょっと派手で知的なかんじ。
次は韓国旅行に行ったとき南大門の市場の中の眼鏡屋さんで作りました。検査をしてフレームを選びここも1時間くらいで出来ました。2つめは縁なしです。
韓国は眼鏡をかけている人、眼鏡でおしゃれを楽しんでいる人がたくさんいます。だから眼鏡屋さんも多いんです。そして安い!日本語をできる店員さんがいるお店もあります。
私の顔は基本的にパーツが小さくて薄いので眼鏡をかけると顔がハッキリする気がします。そしてなぜかキャリアウーマンのようなパリっとした気持ちになります。次はちょっとおもちゃの様なかわいらしい眼鏡が作りたいな。
2月の携帯電話サービスの待ち受け画面の写真は初めて「眼鏡をかけたみのり」です。是非見てみてください!
1月29日
我が母校
報道部で各チャンネルを24時間映しているズラッと並んだテレビに懐かしい景色を見つけました。
今日韓国ソウルの日本人学校に男が侵入し生徒を手斧で殴るという痛ましい事件がありましたね。このソウル日本人学校が私が15年以上くらい前?!もうそんな前??小学生の頃通っていた学校なんです。
ココは幼稚園、小学部、中学部まであり、主に親の転勤でソウルに住んでいる子供たちが通っています。授業はもちろん日本語、文部省の指導のとおり、日本の学校と同じカリキュラムで勉強しています。プラス韓国語の時間があったり、現地の学校と交流があったりするんですよ。私のいた頃は体育の授業は校庭の隅に水を張ってスケート場を作り毎日スケートをやっていました。今でも自然に凍るんでしょうか?
テレビで見る学校の門、駐車場、校舎は当時と全然変わっていませんでした。小学校2年生から5年生の終わりまで、今の私に大きな影響を与えている人生の中でも大きな4年間を過ごした所。友達は今でも仲良し、素敵な先生に恵まれ、韓国も大好きになりアジア大会やオリンピックを間近で体験し、思い出はいーっぱいあります。
そんな学校での事件だけに本当に驚いてしまいました。犯人は捕まったものの動機が曖昧だそうです。
被害にあった男の子には早く元気になってもらいたいですね。